届いて、
僕は君に絶対近づけない
追いかけても追いかけても
追いつくことは許されない
いつも遠くから君の横顔を眺めるだけ
羨ましいんだ
追い越したいんだ
でもそれは無理なんだ
君の助けがないと生きていけない僕は
君の近くによると消えてしまう僕は
いつも一緒に居るようで
とても離れているんだ
この関係はいつから?
百年?千年?一万年?一億年?
もうずっとだよね
みんなを照らすその存在は
嫌われ
疎まれる
そんな風に思われるかもしれない
それでも
すごくすごく羨ましいんだ
弱い光しかなくて
自分一人じゃ存在を気づいてもらえない僕は、
君が放つその光が
憎くて
嫌で
羨ましくて
大好きなんだ
どうも、ゆーむです。
純粋な詩が書きたくて、書きました。
僕が月で、君が太陽。
そんな風にして読んでもらえたら幸いです。
此処まで読んで下さった方、有難う御座いました
では、また