生理現象
男には厄介な生理現象がある。
そう、朝の舘ひろしである(おい)。
こればっかりは、ナニをどうしようが、どうにもならない。鎮めるためには、一度椅子に座り、血流を分散させるか、超前傾姿勢をとるかの二択となる。
昔、親戚のおじさんがトイレで亡くなっているのが見つかったことがあった。正月の過度な飲酒。そして排尿時の急激な血圧低下により、意識を失い、頭をぶつけたようだが、超前傾姿勢もなかなかに危険。なので、寝る4時間前あたりからは刺激の強い水分は摂取しないのが正解である。
で、椅子に座る。
立っていると、ケツに力が入り、反り返ったまま、なかなか収まらない。―― ずっと下ネタに聞こえるかもしれないが、これはあくまでも「生理現象」の話。下話ではあるものの、―― だから座る。
これが起床直前の時間帯であれば、そのまま起きればいいのでかまわないが、あと1~2時間ばかり寝れる時は、判断に迷う。椅子に座ると脳が覚醒してしまうため、その後、寝付けなくなったりもするからだ。
ガマンできるレベルなら、浅い眠りとはなるが、そのまま眠る。しかし、どうしようもない時は、低確率のロシアンルーレットとなる「超前傾姿勢」が待っている。
―― なぜ、こんな時間から、こんな文章を書いているのか?
それは、その超前傾姿勢でも、脳が覚醒してしまったためである。空もすでに白んでおり、寝直すのを諦めた。やれやれだぜ()。
◇
とはいえ、この現象がなければ、ないで「男性としての自信」も低下するので、「仕方のないやつだな、お前も」と苦笑い。最近、下腹部周辺の筋膜リリースを行ったせいで、収まるのを待つのもひと苦労なものでして(ニヤリ)。
200~300文字ほどのショート連載用の文章として書き始めたが、気付けば700文字となったので、単発で。気軽に書き始めても、男はやはりシモの話になると「饒舌」になってしまうらしい(カッコつけるな)。




