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第一話「これって運命...なのか?」【第一章~第三章】

初めて書くので文章がおかしいかもしれませんがご了承ください

第1話「運命...なのか?」【第一章〜第三章】


第一章【君に出会えたのは運命】


私は妃凪(いなぎ) 小春(こはる)!どこにでもいる女子高生...と、

言いたいことなんだけど...なんか私結構人気らしくて、

この学園【高野山学園】のマドンナとか言われてる。

こんな私ですが、"恋愛"というものをしたことが無いのです。

"恋愛"というものに興味はあるけど"恋愛"という感情がわからないのです。

よく男の子達に告白されるけど、そのような感情になったことは一度もない...

"恋"とは一体何なのでしょうか?


この学園は屋上には入れないが、屋上でる階段までは立ち入りが許可されている。

そこは人気が少なく、告白するスポットになっていた。

私はそこでいつものように男子から告白されていた...

いつもはフッたら諦めてくれるのがいつもだけど、この日の男子は諦めが悪いみたいで私はとても困ってた。

「私恋愛というのがわからないんです!」

「それなら、俺と付き合って恋愛ってものをわからせてあげるよ」

「結構です!なので離してください!」

「そんなに言わなくてもいいじゃんかぁ〜」

困っていた時私の目の前に運命の人が現れた。

「何してんだ?そこの女の子困ってるんじゃないの?」

と、しつこく迫ってきた男子にいい詰めてくれた。

「なんだよ?今こっちはお取り込み中なんだよ!部外者は口はさむなよ」

と、言い返されていた。でも、

「ふーん。でも僕は君じゃなくて後ろにいる彼女に用があるんだよね」

と私を指さしてそう男子に言い放った。

私は咄嗟のことにビックリして、変な受け答えをしてしまった

「ひゃ、ひゃい!わ、わかりました!」

そして彼が、

「ほら、行くぞ」

と私の手を引っ張ってその場を後にしたのだった。

この時、私は彼に"恋"をしたのだと気づいたのだった。


第二章【助けるのは当たり前】


僕は宮城(みやしろ) (ゆう)。まぁ、世間で言う陰キャだ。

クラスでも目立たないし、クラスの中に「え?いたの?」って思われてそうだ。

クラスメイトからもあんまり認識されてないと思う。

でも僕はそれでいいんだ...一人で本を読んだりしている方が気楽だ。

でも、友達はいるぞ?指で数えられるくらいにはな。


僕は人を助けるのが当たり前だと思っている。

今日だって

「ごめーん!ゆーくん!このノート教室まで運ぶの手伝ってくれない?」

「あー。いいよ。どうすればいい?」

「半分持ってほしいんだけど...」

「わかった。半分持つよ」

「ありがとう!いつもありがとね!お陰様で助かってるよ!」

「いや、別に誰かのためにしてるわけじゃないから。あえていうと

 当たり前のことだから気にしないで」

「いや。当たり前のことなんかじゃないよ!当たり前だからといって、

 人のためになにかできるのはとっても凄いことだよ!」

「あ、あぁ。ありがとう」

こんなこと言われたことなかったな...

でも僕にとってこれは当たり前のことなんだよな...

「また何か困ったことあったら声掛けてくれれば手伝うから」

「ありがとう!また頼っちゃうね!」

まぁ、これで少しはクラスに馴染めてると思いたいんだけどな。

そう。平穏な学園生活が一番僕には似合っているし、僕的にも

一番楽なんだ。

(僕はそんなことを思いながら日々を過ごすのであった)


第三章【頭から離れない!!】


私が彼に助けてもらって3日が経った...

「やっぱり彼のことが気になる...誰だったんだろう?」

私は彼のことが頭から離れないのだ。

「多分先輩だよね...明日3年生のクラスに行って探してみようかな」

私は明日助けてくれた先輩を見つけに3年生のクラスまで足を運ぶことにしようと決め、眠りについたのである。


次の日、昨日私は自分で決めたことを実行した。

「やっぱ3年塔は異質な空気が漂ってるよなぁ...」

3年塔には"絶対的権力"という異質な空気感が漂っている。

これは3年生以下(1年生や2年生)にとっては高嶺の花のようなものである。

「でも、先輩を見つけるため!頑張って見つけよう!」

と、意気込み3年塔を進んでいく。

やはり周りから、

「おい。2年生だぞ。それもマドンナが来てるぞ。」

「どうしたんだろうな?誰か探しに来たのか?」

「俺だったりしてw」

「それは無いだろw」

周りは私が3年塔に来た事によって騒がしくなっている。

「みんなから注目されてる。とても不安だな...」

私は3年生からの注目を不安に感じながら先輩を探していた。

すると...

「どうしたんだよ。なんでここにいるんだ?」

と、後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。

「せ、先輩!?」

やはりその声の持ち主は助けてもらった先輩の声だった。

「ここにいたら目立つぞ?誰か探してるのか?」

「い、いえ...あの...その...」

やっぱり先輩を目の前にすると鼓動が激しくなる...

この気持...一体...何なの!?

初めて小説を書かせていただきました!

まだ三章までしか書いておりませんが、連載いたしますのでそちらも見ていただければ幸いです

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