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国主様と猫  作者: 灰波
国主様と猫と軍事演習
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1.猫の野望

きょうはこくしゅさまにおでかけにつれていってもらったよ。

さいきんはどりゅうきがおわって、おじさんもお仕事に行っちゃって、ぼくつまらなかったんだ。

そうしたらこくしゅさまがきづいてくれたんだよ。

こくしゅさまってすごいよね。

ぼくがこくしゅさまにひろわれてから、おでかけなんてはじめてだよ。

きのうは楽しみでなかなかねられなかったけどね。

こくしゅさまがお休みって言ってくれたら、ぐっすりねむれたよ。


おでかけは「ぐんじえんしゅう」って言うんだって。

てきがきた時にみんなを守れるようにれんしゅうするんだってさ。

すごいたくさんの兵士さんがいっしょにおでかけしたんだよ。

兵士さんは、こくしゅさまにひろわれる前によくおこられたからちょっと苦手。

でも、こくしゅさまもきしさんもいっしょにいくからだいじょうぶかなっておもったよ。


大きな草原で、テントをたててごはんをつくったりもしたよ。

食べられる草ってぼくたくさん知っているから、みんなにほめてもらったんだ。

すごいでしょ。


大体はみんなで同じように歩いたりするれんしゅうだった。

ならんでいると、きらきらよろいがきれいなんだね。

さいごに、一対一で戦うれんしゅうがいちばん楽しかったよ。

こくしゅさまが戦っているのってはじめて見たけど、すごく強いんだ。

ぼくもこくしゅさまみたいになりたいっておもったよ。

戦うれんしゅうがやりたいなぁって。

それをこくしゅさまに言ったら、ぼくをひょいってもちあげながら答えてくれたんだ。

こくしゅさまがぼくをもちあげられなくなるくらい大きくなったらいいよだって。

そのためには、たくさん食べて、たくさん遊んで、たくさんねるといいってさ。

きしさんはあんまりうれしくなさそうだったけど、どうしてだろう?

早く、ぼくもこくしゅさまといっしょに遊びたいな。

そして、いつかこくしゅさまに勝ってみたいんだ。

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