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勇者イサギの魔王譚  作者: イサギの人
Episode:6 たとえ此の先、すべてを失おうとも
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6-EX2 作中用語・世界観編(※6章ネタバレ注意)

   

■神化病


この物語の核となる設定のひとつ。


魂の傷ついた人族の亀裂に神エネルギーが入り込み、

やがてそれが人格をも破壊してしまう病。


神化病には進行状況に応じて四つの段階がある。


>第一期:睡眠障害や軽い物忘れが起き、喪失感を抱く。


>第二期:徐々に記憶障害が発生する。


>第三期:思考能力が衰え、精神がひとつの目的に単純化してゆく。


>第四期:極度の人格逆行が起こり、日常会話に支障を果たす。


いずれも、魔力の増大が発生する。

本人に自覚が芽生えるケースは、ほとんどない。

冒険者のほとんどは、第二期か第三期に集中しているものと思われる。

だが今回、新たに第五期の発生が確認された。


>第五期:人の形を維持できなくなり、無限に肉体が肥大化してゆく。


すなわち、世界の破壊を食い止めることとは、

第五期を迎えようとしている神化病患者を殲滅することに他ならないのである。



■トッキュー馬車


魔具の力によって動くすごい馬車。

そのテクノロジーは全て、冒険者ギルドによって管理されている。

サラマンダーよりも早い。



■冒険者ギルド


全国に数多くの支部を持つ。

何でも屋の集団であり、

戦後、職にあぶれた傭兵たちを、

社会に組み込むために運用されていたのが始まり。


今では各国との結びつきも深く、

多くの貴族もギルドのスポンサーとなっている。

世界平和のための架け橋だと期待されていたが……。



■女神教


人間族に広く信奉されている宗教。


ひとりの女神が世界を創り、

人間族に祝福を与えたとされている。

 

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