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~改稿~一人の軍人が消えた日
ちょっとだけ改稿しました
『我が家』とは人が唯一安心して過ごせる場所だが、同時にそれなりの安全が保証されている。
だからこそ人と言うモノは気を抜いてしまうのである。
だが、こんな事を考えるときは大体何かが起こる予兆だということを忘れてはいけない。
気を抜けば一瞬ですべてが変わるからだ。
何が起きたか説明しよう、簡単にだ。
俺は転生するらしいんだよ・・・・・・・・
しかも異世界にさ。
だけど悪くはないと思うんだだけど俺・・・・・・・・
狼に転生するんだよ!?・・・・
まだ俺にはやりたい事が有り余っている!
まだ間に合うはずだ!
転生なんてしたくねぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・・・・・
バシュンッ
こうして一人の軍人(まだ17歳)はこの世から消えた
『存在から抹消されてるよ!』




