表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字で行こう!

夜を歩く【200文字】

作者: 薄桜

皆が寝静まった頃に、こっそり散歩に出かける。

薄く霧の出たヒヤリとした空気に、眠気はどこかに行った。


何も無い田舎は不便だが、こうして見上げる壮大な星だけは最高だ。


やっぱり凄い。


本で見た夜空も、こうやって見上げればただの印刷物でしか無いと分かってしまう。

それぞれが揺れ煌めく様にどこか憧れ、飽く事無く見続けていたが、このままでは30m程で散歩が終わってしまう。


秋の虫が鳴く中で一人笑い、再び足を動かした。


昨夜の赤味を帯びた月がきれいだったので…

でも、今いる場所では星が見えないので、昔の話。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ