《魔法》
一般的に普及している、詠唱だけで特定の事象を起こすことができる摩訶不思議な力のこと。
【種類】
魔法は四大魔法と特殊魔法と固有魔法、外的魔法と内的魔法、能動魔法と受動魔法
など様々に分けられる。
1- 四大魔法
火魔法、水魔法、土魔法、風魔法の四種類の魔法をまとめて四大魔法という。
例)『炎纏』という魔法は四大魔法の中の火魔法 と表せる。
2- 特殊魔法
空間魔法や聖魔法等の、四大魔法また固有魔法とは違う魔法をまとめて特殊魔法という。
一般的に特定の種族限定で使える魔法も特殊魔法として扱われる。
例)『転移』という魔法は特殊魔法の中の空間魔法 と表せる。
3- 固有魔法
契約魔法や生成魔法等の世界でただ一人しか使用できない魔法をまとめて固有魔法という
Aという固有魔法を持つ生物が死んだ場合,
死後一定の期間が経つとAという固有魔法を持つ生物が再び誕生する
周期は固有魔法ごとにそれぞれ決まっている
壱 - 外的魔法
発動者や対象者に対し直接的に影響を及ぼさない魔法
多くの魔法がこれ
例)炎槍 など
弐 - 内的魔法
発動者や対象者に対し直接的に影響を及ぼす魔法
少ない
例)聖魔法、神聖魔法 など
Ⅰ- 受動魔法
発動者自身が操作する必要がなく、詠唱を唱えさえすれば自動で動く魔法
多くの魔法がこれ
Ⅱ- 能動魔法
発動者自身が操作して動く魔法
難易度が高い
【級位】
魔法には級位というものがあり、大きく八つに分けられる
1- 初級 < 2- 低級 < 3- 中級 < 4- 高級 < 5- 王級 < 6- 帝級 < 7- 特級(<8- 理外級)
右に行けば行くほど魔法は強力かつ使用が困難となる
【発動準備】
魔法の発動には準備が必要であり、体内の魔力を認識し発動器官に魔力を集めなければいけない
人と特定の亜人は発動器官がないため魔法の杖、魔法杖に魔力を集める
魔法杖の性能が良い程発動準備にかかる時間は短くなり勿論魔力の操作が上手ければその分早くなる
【発動方法】
魔法の発動方法は詠唱術を用いる、短縮詠唱術を用いる、無詠唱術を用いる
の大きく三つに分けられる
1- 詠唱術
複数の節と一つの銘を詠唱し、魔力を捧げ魔法を発動する術。
強大な魔法になる程節が長くなる。
例(一節)我が身に宿る力よ (二節)妨げる眼前の敵 (三節)その身の一片に至るまで焼き尽くせ(銘)『炎纏』
2- 短縮詠唱術
銘だけを詠唱し、魔力を捧げ魔法を発動する術。
詠唱術より便利ではあるが、詠唱術と比べて多くの魔力を必要とする。
例(銘)『炎纏』
3- 無詠唱術
心の中で詠唱することで魔力を捧げ魔法を発動する術らしい。
特定の一族やその血を受け継いだ者しか使用できず、渡り人も使えない。
【発動】
発動する際には発動器官または魔法杖に集められた魔力がすべて捧げられる
魔法の発動に必要な分以上の過剰魔力は、自動的に発動する魔法の強化に当てられる
しかし基本的に一発にすべての魔力を捧げ魔法を強化するよりも、
同じ魔法をたくさん発動したほうが良い
そのため巧みな魔力操作が求められる
例)Aさんは250の魔力を持ち、炎槍の必要魔力は100
この場合250の魔力を全て捧げ炎槍を一発打つより、
200の魔力を捧げ炎槍を二発打った方が威力は高い
【小話】
なんで僕たちは魔法が使えるの?と小さな子供が質問すれば
「魔力を捧げ祈ることで神は矮小なる私たちに天の御加護を与えてくださるのよ」と大人が答える。
以下クアエシトール・フォン・アーネスト「ヒトにおける魔法への適応度合の変遷」の要約
魔法は本来銘だけで発動するものであり、節はあくまで補助的な役割でしかない。
昔の人類の肉体は魔法に適応できていなかったため、
補助的な役割を果たす節を合わせて使用していただけである。
魔法の威力や規模等がまったく変わらないという事実を始めとした様々な発見がそれを示している。
今の人類の肉体はようやく魔法に適応した。
適宜変更します