《魂と魄と魂紐魄 続》
【血液】
生命の根源であり、その個体の基礎的な情報を断片的に持っているもの。
この性質を利用した魔法や魔術、魔導具が様々ある。
ニウヘイマでは地球よりも重要な役割を担っている。
【御加護】
廻誕者に刻まれた理。
役割的には地球で言うところの自己治癒力だが上位互換。
切断された腕を元の位置に固定して聖水を飲むと元通りになり正常に動かせる位の力。
流石に腕を生やすことはできない。
【遡恒】
魂の情報をもとに魄が正常な状態に戻ること。
またもとどおりになること。
【自己遡恒力】
幻創者に刻まれた理。
周囲の魔素を消費し、自身の魂の情報を元に魄を自動的に遡恒し、常に正常な状態に保ち続ける力。
役割的には地球でいうところの自己治癒力らしいが超上位互換。
種によって遡恒の速度は変わるが、損傷個所の質量が大きければ大きい程時間が必要となるという点については共通。
魔力を使わないから魔法には区分されないらしい。
【フォルティス】
先天的に体の一部がない、または機能しない部位がある生き物のこと。
本来は体の一部や機能を失ってもなおこの世界に誕生せんと戦った者に対し敬意を示した呼び名。
発祥の地は不明だが世界中に広まっている。
最近は度重なる廻魂の聖清によって廻魂が傷つきその影響でフォルティスが産まれてる派閥と、廻魂の聖清によっては傷つかず初期設定でフォルティスが産まれてる派閥での議論が行われている。
【紋章】
忌能が使える忌み子の魂には必ず紋章が刻まれている。
魄は魂の影響を受けるため、その忌能に対応した紋章が魄に浮かび上がる。
紋章の場所や大きさは忌能によって変わる。
人類だけでなく下位者も例外ではない。
【魔眼】
特別な力を持つ眼の事を魔眼という。
人族、亜人族だけでなく下位者も例外ではない。
魔眼はいろいろありそれによって様々な効果をもたらす。
【名付け】
魂に自己の存在を記録する行為のこと。
大体赤子のときに他者から名を貰い、それを無意識に承認することで自身の魂に他者から貰った名前が記録され、本当の名前、"真名"となる。
他者から貰わない場合は自身で自身を名付けることもある。承認すればそれが本当の名前、"真名"となる。
【憾魂と怨魂】
酷いうらみを持つとその個体の魂は憾魂又は怨魂のどちらかに変化することがある。
自身への酷い憾みにより変化した異常な魂を憾魂、
他者への酷い怨みにより変化した異常な魂を怨魂と言う。
憾魂又は怨魂に変化すると、輪廻の輪から引き寄せられることはなくなる。
この状態で死ぬと意識だけありほぼ誰にも認識されずに何もできないまま時を過ごすこととなる。
時間経過によりうらみが薄まったり精神が崩壊したりすると憾魂又は怨魂は元の普通の魂に戻り、輪廻の輪へといけるようになる。
酷いうらみの定義や基準は不明。
「酷い憾みまたは怨みの基準を満たせば魂が自発的に変化するようにした」とロキは言っていたが、ロキの神使や眷族がテキトーに判断してテキトーに憾魂又は怨魂に変えてるんじゃね?っていう疑いが俺の中にある。
定義や基準をしつこく聞いた際には「”神のみぞ知る”ってやつだよ」とロキがドヤ顔で言ってきた。
うざい。




