《魂と魄と魂紐魄》
【魂】
ある個体の基礎的な情報を持ち、その個体が新たに独自に獲得していく情報を記録するもの。
常に輪廻の輪に引き寄せられている。
ほぼすべての魂は神の箱庭というところにあるらしい。
魂紐魄により対応する魄と繋がることができ、対応する魄と繋がるとその魄に情報を与え動かすことができるようになる。
また魂紐魄をつくり、ある程度動かすことができる。
ある程度の範囲は勿論魂によって変わるが、大体は対応する魄と繋がると魂紐魄は動かせなくなる。
魂から伸び出ているため魂紐魄と魂は同じものなのでは?
と思ったが似ているだけで違うものらしい。
あくまで魂がつくりだし自身と繋げて操っているだけらしい。
対応する魄、対応する魂紐魄、ロキ、特定の神々、特定の神代魔法、聖清の六つ以外による干渉は受けない。
ロキ、特定の神々、特定の神代魔法の使用者、以外は視認できない。
廻魂と解魂の二つに分けられる。
1- 廻魂
輪廻の輪を廻ることができる魂。
聖清されると少し傷がつく。
カエルム十二神により創られる。
廻誕者の魂がこれ。
2- 解魂
輪廻の輪を廻ることができない魂。
聖清に耐えられず一回でも聖清されると壊れる。
ロキにより創られる。
幻創者の魂がこれ。
【魄】
対応する魂により動かされるもの。人類などでいう肉体。
魂紐魄により対応する魂と繋がることができる。
繋がっている間対応する魂の情報を受け取り変化していくことがある。
時や生き物といった様々なものの干渉を受ける。
廻魄と解魄の二つに分けられる。
1- 廻魄
魂との繋がりが絶たれると段々と朽ちていき地を廻ることができる魄。
廻誕者の生殖によりつくられる。
廻誕者の魄がこれ。
2- 解魄
魂との繋がりが絶たれると段々と魔力となり散っていく魄。
ロキにより創られる。
幻創者の魄がこれ。
【魂紐魄】
魂と魄を繋ぐもの。また情報の通り道。管。
魂の情報はこれを通って魄に伝えられ、魄の情報もこれを通って魂に伝えられる。
繋がっている間対応する魂の情報を受け取り変化していくことがある。
聖清に耐えられず一回でも聖清されると壊れる。
対応する魂、対応する魄、ロキ、特定の神々、特定の神代魔法、聖清、時の七つ以外による干渉は受けない。
ロキ、特定の神々、特定の神代魔法の使用者、以外は視認できない。
廻紐と解紐の二つに分けられる。
1- 廻紐
廻魂からつくられる。
廻誕者の魂紐魄がこれ。
2- 解紐
解魂からつくられる。
幻創者の魂紐魄がこれ。
【生き物】
魂紐魄により、ある魂が対応する魄と繋がっている状態のもの。
廻誕者と幻創者の二つ、動物と静物と外物の三つに分けられる。
1- 廻誕者
ある廻魂が対応する廻魄と繋がる ”誕生” によって産まれる、生殖が可能な生き物。
動物と静物の二つに分けられる。
2- 幻創者
ある解魂が対応する解魄と繋がる ”幻創” によって生まれる、生殖が不可能な生き物。
動物と静物と外物の三つに分けられる。
壱- 動物
血液と運動能力、感覚を持つ生き物。
例)廻誕者では人や獣など、幻創者では悪魔など
弐- 静物
血液と運動能力、感覚を持たない生き物。
例)廻誕者では草や木など、幻創者ではユグドラシルなど
参- 外物
血液、運動能力、感覚のいずれかを持ちいずれかを持たない生き物。
例)精霊など
【死】
魄の激しい損傷や経年劣化、魂紐魄の経年劣化などの影響により、魂と魄との繋がりがたたれてしまうこと。
その後魂は輪廻の輪へと吸い込まれていく。
人とテーマパークの風船をイメージすると分かりやすいかも。
魂が風船、魂紐魄が風船についている紐、人の手が魄、空が輪廻の輪。
風船についている紐が切れたり、老化や病や急な事故で風船を十分に握れなくなる。
そうすると風船は風船単体か紐を付けたまま空へと向かっていく。
【輪廻の輪】
魂を引き寄せ、魂と魂紐魄を聖清するもの。
また聖清された魂を保管しておくもの。
【聖清】
魂や魂紐魄を綺麗にすること。
以下の二つに分けられる。
1- 廻魂が聖清された場合
廻魂にある基礎的な情報はそのままにし、新たに独自に獲得していった情報を綺麗さっぱり消す。
この際、廻魂に少し傷がつき廻紐は壊れる。
聖清をするたびに廻魂に傷は蓄積していくが壊れるかは不明。
廻魂に傷がつくたびに廻魂にある基礎的な情報にも傷がついていく。
2- 解魂が聖清された場合
解魂とその解魂に付いている解紐が壊れる。
【生き物の一生】
以下の二つに分けられる。
1- 廻誕者の場合
壱,新たに創られた廻魂a1が廻紐a1をつくりだし、廻紐a1を自身(廻魂a1)と繋げる。
または聖清済の廻魂b2が廻紐b2をつくりだし、廻紐b2を自身(廻魂b2)と繋げる。
※以下はa1の話だがb2も同様。
弐,廻魄a1がつくられる。
参,廻魂a1が廻紐a1を動かしていき、廻紐a1は廻魂a1に対応する廻魄a1と繋がり、廻誕者A1が誕生。
肆,廻誕者A1が死ぬ。
伍,廻魂a1か廻紐a1が繋がった廻魂a1は輪廻の輪に引き寄せられ、輪廻の輪へと入る。
陸,聖清され廻誕者A1が消滅する。
漆,廻魂a1は聖清によって傷つきa2となり、廻紐a1は壊れる。
2- 幻創者の場合
壱,解魂a1が創られる。
弐,解魂a1が解紐a1をつくりだし、解紐a1を自身(解魂a1)と繋げる。
参,解魄a1が創られる。
肆,解魂a1が解紐a1を動かしていき、解紐a1は解魂a1に対応する解魄a1と繋がり、幻創者A1が幻創。
伍,幻創者A1が死ぬ。
陸,解魂a1か解紐a1が繋がった解魂a1は輪廻の輪に引き寄せられ、輪廻の輪へと入る。
漆,聖清され幻創者A1が消滅する。
捌,解魂a1と解紐a1は壊れる。
【血液】
生命の根源であり、その個体の基礎的な情報を断片的に持っているもの。
この性質を利用した魔法や魔術、魔導具が様々ある。
ニウヘイマでは地球よりも重要な役割を担っている。
【御加護】
廻誕者に刻まれた理。
役割的には地球で言うところの自己治癒力だが上位互換。
切断された腕を元の位置に固定して聖水を飲むと元通りになり正常に動かせる位の力。
流石に腕を生やすことはできない。
【遡恒】
魂の情報をもとに魄が正常な状態に戻ること。
またもとどおりになること。
【自己遡恒力】
幻創者に刻まれた理。
周囲の魔素を消費し、自身の魂の情報を元に魄を自動的に遡恒し、常に正常な状態に保ち続ける力。
役割的には地球でいうところの自己治癒力らしいが超上位互換。
種によって遡恒の速度は変わるが、損傷個所の質量が大きければ大きい程時間が必要となるという点については共通。
魔力を使わないから魔法には区分されないらしい。
【フォルティス】
先天的に体の一部がない、または機能しない部位がある生き物のこと。
本来は体の一部や機能を失ってもなおこの世界に誕生せんと戦った者に対し敬意を示した呼び名。
発祥の地は不明だが世界中に広まっている。
最近は度重なる廻魂の聖清によって廻魂が傷つきその影響でフォルティスが産まれてる派閥と、廻魂の聖清によっては傷つかず初期設定でフォルティスが産まれてる派閥での議論が行われている。
【紋章】
忌能が使える忌み子の魂には必ず紋章が刻まれている。
魄は魂の影響を受けるため、その忌能に対応した紋章が魄に浮かび上がる。
紋章の場所や大きさは忌能によって変わる。
人類だけでなく下位者も例外ではない。
【魔眼】
特別な力を持つ眼の事を魔眼という。
人族、亜人族だけでなく下位者も例外ではない。
魔眼はいろいろありそれによって様々な効果をもたらす。
【憾魂と怨魂】
酷いうらみを持つとその個体の魂は憾魂又は怨魂のどちらかに変化することがある。
自身への酷い憾みにより変化した異常な魂を憾魂、
他者への酷い怨みにより変化した異常な魂を怨魂と言う。
憾魂又は怨魂に変化すると、輪廻の輪から引き寄せられることはなくなる。
この状態で死ぬと意識だけありほぼ誰にも認識されずに何もできないまま時を過ごすこととなる。
時間経過によりうらみが薄まったり精神が崩壊したりすると憾魂又は怨魂は元の普通の魂に戻り、輪廻の輪へといけるようになる。
酷いうらみの定義や基準は不明。
「酷い憾みまたは怨みの基準を満たせば魂が自発的に変化するようにした」とロキは言っていたが、ロキの神使や眷族がテキトーに判断してテキトーに憾魂又は怨魂に変えてるんじゃね?っていう疑いが俺の中にある。
定義や基準をしつこく聞いた際には「”神のみぞ知る”ってやつだよ」とロキがドヤ顔で言ってきた。
うざい。




