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23才  作者: yuu
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中学(闇の中~)

『昔の悪友たちも、家を継いで社長や、各会社の支店長とみんな成長している。』


これは、私にふっとこぼした言葉。っと前回書いた。


この会話は、素面の時に車の中でぼっそと言った。

その時、私は何も答えずに遠くを見ていた気がする。。



父はきっと自分の中で、なぜ?自分は成長していないのか?できないのか?

葛藤していたのだと思う。


ゴールの見えない迷路。



私も一緒だった。

家庭の現状、自分の将来など…


この時、私は将来結婚できない、したくないと思った。

結婚式で父がアルコールを飲み、めちゃくちゃにされるようない…

身内ににも理解されない、現状で他人が理解できるか?



今はアルコール依存症など、テレビで取り上げられる様になり、理解してくれる人が増えてはいる。

十年以上前は、なかなか理解されない・知られていない病気である。


うつ病のやっと最近理解できるようになった時代。

昔は、『怠け者病』っとみんなに言われてしまう。

専門医もあまりいない。


まして、地方には少ない・いやいない。



家族でも理解できない。他人にはもっと理解できない。



私自身も、『うつ病 』っと診断され薬は飲みたくなかった。



父の友達の弟さんが、30年前『うつ病』的な診断を受け、薬漬けになった。

何度か会った事がある。

弟さんは、期待のエースだったらしい。

私立中学を主席入学して、末は…


両親も期待した。医学部か法学部か。

受験の頃に、風邪を引き入院して、受験できず。



それが、彼の原因だったらしい。

昔は、薬に頼るしかなかったらしい。。

現実に、専門医がいない時代。



私は頼るしかない状態まで、放置した自分の過失。

でも、これで日常生活ができれば問題ない!!って前向きに考えている。

徐々に薬の量は減り、何か『光』が今やっと見えた気がする。




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