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23才  作者: yuu
18/39

高校(逃避6)

自分の事は、あまり人に知られたくない性格。



今でも、ブログ・ミクシーをやったことがない。



高一の時、初めて付き合った人がいた。

特にときめくこともなかった。


中学の友達からの紹介だった。


中学は、私の住んでる街より南だった。

高校は北。


正反対の方面。



中学を辞めて、違う高校に進学をした。

何か引きずっていたんだろうね。



あの時、自分が進学したであろう高校の制服を見ると、

なんか寂しい気持ちになった。



その『何か』を埋めるために、わざと中学の方面の人と付き合ったのかもね。



あとは、家に帰りたくないから。。

罵声・ビールの匂い・タバコの煙・下手なギターの音


から逃げたかった。



平凡な恋愛だった。。


学校が遠いから、平日はあまり会えなかったし、土曜日もお互いに学校があったり。



でも、メールは毎日・たまに電話したりした。



着信音を変えたり。



彼氏の高校のバックを持つのか流行っていて…



持って学校に行った。




普通に好きだった。



でも、もの凄くではないのは確かだった気がする。



遠いから、合コンいこうが何もばれなかった。



自分のすっぽりと空いた『穴』を埋めたいって気持ちだけだったのかもね。

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