高校(逃避3)
高校生の頃を思い出すと…毎日が現実逃避していた。
学校は、友達とバカ話して…。。
英語の授業をどう乗り切ろうかしか考えていなかった。
放課後は、図書館に行くか、映画を観に行くか、街をブラブラするか
友達と決まった、スタバで恋愛の進行状態を聞く…
このスタバには、他の高校(よく合コンしていた学校)
も利用しているから、知っている人とは話し、初対面の人がいれば
話しをして、仲良くなるかはあなた達次第!!って感じかな。
私は、バンバン開拓していくグループと一つの恋愛に命をかけるグループ
に所属してた気がする。
高校生って仲間意識強くて、派閥をつくるじゃん。
国会のようにね(笑)
派閥の中でも、さらに細かく派閥があるのね(笑)
無所属ってやっぱり生きずらい…
自分が、強くて何か目指している事があれば楽なんだろうけどね。
私は、『今』を楽しめればいいやって感じだった。
10年後の事は楽しく話せる。
「お金持ちの人と結婚して、子供を産んで、みんなで公園デビューしようねって」
でも、1年後・半年後は考えられない。
てか考えたくなかった気がする。
嫌いな勉強でも、東京の大学には行きたい~
家に帰りたくない。
父が絶対に今日も、酒飲んで罵声が…
ってだから、楽しく生きれればいいって思ってた。
最近、よく行ったスタバでコーヒーを飲んで、本を読んでいる。
勉強の監視を頼まれた。
監視しているのは、幼稚園からの友達。
みんなから、パラサイトって呼ばれている(笑)
地元の大学に進学したが、つまらなくて、学校に行かず、勘当され。
汚名返上の為、とりあえず5年半かけて無事に卒業。
しかし…定職につかず親がとうとう最終宣告。
医療事務の勉強中。
家が歯医者だからね。
っで監視してるよ(笑)
6年大学居れば、良かったのに。
そうすれば、医学部か歯学部卒業したみたいじゃんって言ったら、苦笑いされた。
2時間置きに、休憩にした。
私はその間、PCか本か新聞を読んで過ごす。
夕方になると、高校生が入ってくる。
私たちの後輩を見ると、
『こんな先輩たちになっちゃ、ダメだよ!!』って説教したくなるよ。
いいね。。
なんか、眩しいね。
って呟いたら、友達が『ホントに老化してない」って逆襲を受けた(笑)
今は、夏至~秋って感じかなって…
キレイに紅葉できるように、今は静養してるのって言い返したよ!!