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23才  作者: yuu
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過去をみつめて。素の自分とは?

アルコール依存・躁鬱の家族で現実に悩んでいる方。

自殺に対して批判的な方

不謹慎・不適切な表現・言葉があるかと思います。

あくまで、ひとつの家庭での出来事・私の過去と今の心情を思ったままに書いています。

内容も薄く、誤字もあるかと思います。

だたの、独り言だと思い読んで頂ければ幸いです。


私も、現在ACとパニック障害の治療中です。

ドクターストップがかかり、実家で休職しています。

カンセリングや薬物等で治療しています。


後を振り向くことは、しない。『終わりよければすべて良し!!』それが私の生き方。

向かい風も・逆風も好き。

むしろ自分で逆風にして、立ち向かう?立ち向かったふりっと言ってもいいのかもしれない。


例えれば、メンテナンスをしないスポーツカー。

そう見た目だけね、中身は何もない。気づいたのは、23才今この瞬間。


地方の、それなりに裕福な商人の家に1986年生まれた。

父の家も母の家も、繁盛していた。

物に困ることはなかった。初めての女孫という事で、両方の祖父・祖母も可愛がってくれた。

住んでいた場所は、隣は百貨店と地方銀行。

3時のおやつは、百貨店の中にあるカフェか周りの喫茶店。


附属幼稚園のお受験をして、習い事もピアノ・水泳・英語などその他たくさんやった。。

附属VS私立幼稚園のママたちの戦い。

子供達は、パパの職業をまず自分のプロフィールに入れる。

小学校に入学するとさらに、内部生と外部生が混じり派閥ができる。

子供達はパパの職業を、エンブレム。

医者は歯医者を見下す。後、開業医かどうかね(笑)

弁護士は税理士を見下す。大学教授は学校の先生を…キリがないから止める。

商人はみんな一緒だから、除外(笑)だから、私は基本みんなとうまく混じった。


まさしく、士農工商


でも、おじいちゃんの名前と親戚が副頭取だったから、いじめに受けることもなく、怖いものなかったのかもしれない。私もみんなと一緒。周りに守られていた。


THE附属生って感じで、よく言われた。(THE世間知らずのバカ)


そんな私も、幼稚園から一緒だった2歳年上のたっちゃんに恋をした。初恋。

小学校1年生の時、バス停が一緒だから良く面倒見てくれた。

憧れのお兄ちゃん。頭も良く、爽やか、スポーツもできる。まさにモテる系!


そのたっちゃんが、他の中学に入学すると聴き、ショックを受けた。

私が小5の時。。

単細胞な私は、勉強嫌いでも同じ中学、高校に行きたくて勉強した。

めちゃくちゃ勉強した。別に附属だから、勉強しなくても中学までは保証されている。

でも…


塾に通い、『必勝』のハチマキをして追い込み勉強した(笑)

勉強していれば、一緒の中学に!!だけでなく、父も振り向いてくれるって信じて。


『父』というより、家の長男みたいな…

私が、小学生の低学年の時に、二つ離れた弟の前で『父親引退・永遠の18歳』宣言をした。

母も仕事が忙しくて、土日も返上して仕事をしていた時や、東京に日帰り出張の時は

父が面倒を見ていた。お手伝いさんも居たけど、やっぱり、どんな父親でもね。。


我が家の『父』は簡単に説明すると、今話題の薬物はやっていないMr高相みたいな人。

みんなで、ピーターパンって呼んでた。

愛人問題で、二回も裁判沙汰になったり…。。酔って店壊したり…。。高級車買ってきたり…。。

これもキリがないから止める(笑)


夜な夜なネオン街で遊び、鬱になると、部屋ネバーランドで引きこもりレゴやモノレールを組み立てる。後は、踏み入ってないから知らないけど…


子供には人気あったよ、だって子供と精神年齢は変わらないのに、お金と知恵はあるから。。


仕事はしてたけど、おばあちゃん(父の母親)からお小遣いもらい続けて遊んでたの。

一回数十万貰えば、地方なら十分遊べます。


こんな感じで、家庭は崩壊していった。

おじいちゃんの大学時代の専攻が機械科だから、『タイタニック号』のような家だって言われた。

見た目だけね~。。操縦できないっす(笑)

じゃあ、誰がタイタニック号を造ったの?ってね。

















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