「ヒューマンロスト人間失格」感想
ながら見ですが、「ヒューマンロスト人間失格」感想です。
あー、端的に言えば面白くなかったです。
しかし、なぜ、感想を書く気になったかと言うと、
そう、陰謀論関係のアニメだと気づいたからです。
まず、タイトルのヒューマンロストですが、これは、
人間失格という太宰治の作品に似せた名前のおそらく別物です。
太宰治の人間失格は読んだ事ないのでよく知りませんけども。
では、何だ?
それは、トランスヒューマニズムというワクチンを接種すると
なると言われている人間の事です。
ウィキペディアから引用すると、
「新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、
人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想である」
ドコモの綾瀬はるかさんの出ている6Gの宣伝で、
人間拡張という遠隔人間操作の技術でピアノを弾いていたりしてましたね。
なぜ、ヒューマンロストになるかというと、
この技術は、上記の人間拡張のように遠隔操作されたり、
意識や感情もある程度まで操作可能だと言われています。
つまり、本人の自由意志はなくなり、ヒューマンロストというわけです。
映画の中でも、身体の心拍数やら感情やら色々と
遠隔で読み取られて位置まで特定されていたりと、現実で
行われているという事が既にアニメ映画になってました!
内容は化け物になってアクションとか多くて面白くなかったんですけどね。
似たような陰謀論を使った創作「グラフェンマン」を書いている
おまえが言うな!と声が聞こえてきそうです。
はい、ゼロポイント作品ばかり書いて
恥の多い「小説家になろう」生涯を送って来ました。
このセリフが書きたくて書いてみたけど、イマイチですかね……。