〜2日目〜元・男子は身体検査をするようです
詩嶺のおかしな体が気になるところですが、家の方はどうなってるのでしょうか?
作者「え?いやぁ、だって・・・ねぇ?」
〜2日目〜
暗転した視界の中、ぼんやりとした意識を覚醒させながら私は起きた。
そこには僅かながら狼さんの温もりが残っていた。
とりあえず顔を洗い、家を建てる作業を続けようとも思う・・・だが、ダルい。どうしてもやる気が出ない。
そう思いながら、いつか家を建てることを夢見てました。まぁ、人間やれば出来るけどね笑笑
そんなことを思っていると急に尿意が込み上げてきた。
女性になった弊害なのかどうかは分からないが、直前までわかんないんだよね。
〜まぁ、ご想像にお任せします〜
よっし、とりあえず何か食べるもの・・・と思った矢先に私は急に食欲が全くないことに気がついた。
まぁ、食べないで済むなら食べないんだけどね。
そんな、不思議な体になった私は急に色々と検証したくなってしまった。
まず、身体能力だ。これが凄くてね、正直20メートルぐらい軽く飛んだ時には人間やめたんだなぁって思ったよ。
次に、疲労だ。昨日はあれだけ働いたのに全くと言っていいほど体に疲労が残っていない。
次は・・・次は・・・
そうこうしているうちにもう日が暮れてしまった。
あ、でもちゃんと眠気は感じるみたい。
眠るのが1番大好きだからね!私!
とまぁ、また建築の続きは明日にしようかな。
さっさと家建てて雑魚寝生活をおさらばしたいね!
YES!マイベット!YES!マイホーム!
じゃ、また明日会いましょうか。日記さんとこの日記を読むかもしれない誰かさん。
おやすみ。いい引きこもり生活を!
今日の一言
「いいかい?襲われてる人を見ても決して助けようと思うな。それは、自らに価値あるものかどうかはお前の目で見定めろ」
??「いやぁぁぁぁ!助けてぇぇぇ!」
詩嶺「なんか、聞こえた気がするー。んー、でもーめんどいなぁ」
??「誰かぁ!誰か助けてよぉ!!!」
詩嶺「うーん、これは悩みますな・・・」
でも、結局助ける方に心が揺れ動いちゃってる詩嶺でした笑笑
次回!詩嶺、ワン〇ンマン説!