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芸夢の国について

【夢の中で鏡を見てはいけない。】


そんな話を、私は何処かで聞いた事がある。確か中学生の時、お兄ちゃんの友達から聞いた話だった。

夢の中で鏡を見てはいけない理由は『疑心暗鬼』作中でも語られる様に、人間は眠っている間魂を何処かへ飛ばし、別の人間として生活しているからだと言う。別の人間として生活している体験が夢で、その途中に鏡を見てしまえば普段と全く違う自分が映ってしまい、誰であろうとショック死するのだ。

まぁ、ナッツンなら余裕で鏡見れちゃうと思いますけどね?何なら2時間かけてメイク出来ちゃいますけど?

やーん、ナッツンったら!普段の顔も、メイクした顔も素敵っ!好きよ!ラブ!





ナッツンの事は、それこそ私がみんなの夢の世界へ行って語ってあげるので、芸夢の国の話に戻ろう。


芸夢(げぇむ)(くに)

台詞では大体 『国』表記だったけど、正式(ファンブック)には『芸夢の國』と表記されている場所。

『疑心暗鬼』作中で何度も訪れる修行スポットといえば、ここだ。

昔、何処かの神様が遊び感覚で巻物の中に作った世界が【芸夢の国】の本体で、【芸夢の国】を管理する一族の末裔 嗣春(つぐはる) 末夢(みう)ちゃんが暗児(あんじ)に襲われた事により燃やされかける事もある。その所為で中に居たナッツンとイデア君の精神が火傷をした。許すまじ。

氷雨君が居なかったらナッツンと未夢ちゃんとイデア君は燃え死んでいた。

そして私は、毎日ナッツンで萌え死んでいる。


たくさんの鳥居と金魚、月を貫く天守閣を繋ぐ、風鈴が涼やかで素晴らしい最高の映えスポット!

寝てしまえば世界中の何処からでも行けちゃう!

体力、筋力は付かないけど霊力は鍛え放題!

死んでも怪我しても、体の傷は負いません!

※心は保証しません。

ジックリ1人プレイもワイワイ複数プレイも選べちゃう!

入場料無料!退場出来るかは君次第!

お土産屋さんは無いので、あしからず。

みんなも行こう!芸夢の国!!

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