第2話、拡大
覇権を画策の連合国王天河信太、このミスラギ皇国の次はハエブ共和国、この形に交戦。
「うむ、天河ギルドのギルドマスター天河信太、連合国王天河信太、星間国家天河王国所属天河信太、最高級クラスの旧式に失礼する、ハエブ共和国の縮図、後方は傾いた、それはそうだ、ハエブ共和国は一部の軍人や、高級官僚や、様々に世襲、不満は高いわな、すると資金提供や、武器提供があれば、国が落ちるわな、仕方ないぜ」
この動揺はわかる。
「それはそうだ、共和国とは名ばかり、実際問題は世襲と一族郎党に過ぎん、共和国の民は不満で仕方ない、すると外交と呼んだら寝返るわな、そりゃもちろん」
動揺と投降の開始。
ハエブ共和国は条件付きに降伏、関係図の衝撃は二回目。
宇宙に交戦する様々な勢力が渦巻くながら、覇権と堂々と侵攻は珍しい。
連合国王天河信太の最高級クラスの旧式、白兵専用、槍を両手に参戦する連合国王。
名誉男爵、伯爵、侯爵を兼ねた国王天河信太、30の力を与える為に志願者が多い。
「ミスラギ皇国、ハエブ共和国の陥落は片手の銀河中央も動き出すわな。そりゃもちろん国獲りだ。寝ても覚めても国盗りだ。力もあるしよ」
約束する30の力、寿命+200年は大きい、様々に力を与える天河ギルド。
「すっと、軍議だ」
「ミスラギ皇国、ハエブ共和国の外交官と大使団が来ておりますが?」
「赤字国債を買い占めろ、交渉は後だ」
様々に結集する天河ギルドの様々。
軍議に将が揃う。
「先ずミスラギ皇国、ハエブ共和国の死守は避けがたい橋頭堡、異世界門より、太陽系を経由した通商はある、国として富む」
「先ず足元をみましょう。天河王国所属宇宙軍の第一宇宙艦隊、第二宇宙艦隊、第三宇宙艦隊、第四宇宙艦隊、またミスラギ皇国残党第一宇宙艦隊、第二宇宙艦隊、ハエブ共和国残党第一宇宙艦隊、第二宇宙艦隊、手持ちは変わらない戦略性です」
「そうなるわな、宇宙に飛び出したばかりの新興国だ」
「問題は兵站ですな」
「すっと、赤字国債の買い占めは正解だったな、資金もあるし、がっちりと戦力強化といこうか、だが将に惑星をやる、爵位がいる、二つだな」
爵位、惑星、この序列ができる。
「ミスラギ皇国の取り分は減ったが、ハエブ共和国の資源が追加され、改善案ではあるな、ミスラギ、ハエブを完全に解体は難しい、善くも悪くも大国は御すしかない」
「先ず連合国王の整理整頓と、奥方を持ってください」
「む、嫁か」
ミスラギ皇国の皇女、ハエブ共和国大統領の令嬢を嫁に貰う。
様々に婚姻等、この為により親戚が増える。
「貴方、財産は?」
「うむ、国盗りに出した」
「そう、国盗りが二回も成功例は確かに戦争に強いわ。善くも悪くも勝てば官軍負ければ賊軍、国破れて山河あり、負けたら戦犯の罪に皆殺し、善くも悪くもそうね、ミスラギとハエブのもめ事も解決したし、大ゲートが一つね」
「税収が半端ないぞ」
「ミスラギとハエブの親戚関係図、善くも悪くも超大国ね、大ゲートの収入源が厚いわ」
「先ず、優先順位だ、国盗りを優先順位につける、以上は内政、外交も国盗り大前提だ」
「善くも悪くも虎視眈々ね」
「そうなるな、善くも悪くも虎視眈々に国盗りだ」
「すると南ヨーコ公国ね」
「いや、あそこは外交を没収した属国にする、善くも悪くも小国だ、こちらにつく」
南ヨーコ公国に通信、外交を没収した属国、この侵攻をしない大前提に属国化。
天河王国内は婚姻の嵐、善くも悪くもかためる。
また信太の白竜の一回をクー二世の眷族の吸血蝙蝠に叶える。
天河ギルドの使い魔召喚は永遠と未来永劫と世界を問わない、また使い魔は宇宙適正S。
天河ギルドの追加した使い魔系の四個、またミスラギ皇国、ハエブ共和国の中間に資源惑星を千個創成。
「将、宰相、大臣に爵位、惑星を与える」
この900を定める。
「善くも悪くも平和だな」
「バカいうじゃないわよ、資源惑星が100しかないわ」
「仕方ないだろ、家臣に与えないと反乱軍を鎮圧する無駄を考えろ」
「バカいうじゃないわよ。連合国王の力が反乱軍を減らすのよ」
「うむ、確かに」
このクー二世の眷族に居住可能惑星を千個創成、この大前提の調査中。
「使えるといえば使える、居住可能と言われたら住める、うーん」
嫁の二人が連合王家を切り盛り、この大前提に強化中の軍。
天河王国の内務は整い、外務は整い、軍は強化中、また将の爵位と領地を与えたので、提督が儲かったと一応は合格点。
短期間に力をつけた天河王国、天河ギルドは、エミリアナギルドと同盟を締結。
エミリアナギルドは異世界間同盟ギルドと同盟を締結。
様々に強化された後。
「うむ。地球上の各国はいかにする?」
「地球に星間戦争をする力はありません、天河王国が快進撃を祈るばかりです」
「ふむ、まあそうなるな、善くも悪くも二十一世紀だしな、星系統一国家所か、エミリアナ殿から色々と整えるといい」
「ええ」
「地球に国家一つに対し、駆逐艦一隻を送る、使え」
天河王国と天河ギルドは駆逐艦、巡洋艦が多い、戦艦は少ない、空母が多く、善くも悪くも人型戦闘機を中心に持つ。
地球から月、火星の開発計画。
「内偵を進ませる、善くも悪くも足場固め、戦艦は少ないのが欠点か」
侵攻先になるミスラギ皇国の隣にある神聖帝国ダナー。
「天河ギルドは儀礼」
この挨拶の代わり。
「侵攻開始」
決戦は割りと多くの観戦武官、人型戦闘機のナイトスレイブを駆る連合国王天河信太は最高級クラスの旧式を駆る為に護衛は最高級クラスの砲撃仕様が整う。
宇宙軍兵士能力付与、戦闘機パイロット能力付与、メカニック能力付与、ハッカー能力付与等の天河ギルドの与える34の力がある。
ミスラギ皇国は星系統一国家、ハエブ共和国は星系統一国家、中間の二千個の惑星群は爵位と領地に形に与え、様々に調査中でもある。
戦場は決戦主義、ダナーの星系統一国家は宇宙艦隊を派遣した四個と天河王国の四個、ミスラギ皇国残党の二個、ハエブ共和国残党の二個が包囲網をしく。
「集中砲火だな、避けるので精一杯だ」
「砲撃仕様にしますか?」
「却下、白兵仕様に倒す」
この形に交戦中。
「うむ。ダナーの民、兵、将、内務、外務、兵站も含め、星系統一国家神聖帝国ダナーは万年の星系統一国家、一向に発展しない、理由は謎解き、善くも悪くも星系統一国家神聖帝国ダナーは守るばかりで攻めない、善くも悪くも新米揃いのやる気も薄い、星系の外にでないか、共に宇宙の覇権を握ろうではないか、星系より、ずっと楽しいぞ?」
この連合国王天河信太の誘い、善くも悪くも勝機は難しく、敗戦は濃厚、四個宇宙艦隊に対した八個宇宙艦隊。
「集中砲火だな。善くも悪くも勝機は難しく、敗戦は濃厚、ダナーの寝返りは避けがたい」
ダナーは条件付きに降伏、この皇帝の未亡人の長女が嫁になる。
「煮ても焼いても食えない皇帝」
「夫は病死ですし、嫁の貰い手がいるのなら、不満はありません」
「嫁の貰い手か、まあいいがな」
追加した資源惑星の千個、爵位と領地を与えた毎回。