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第1話 開始

 担任から転生体を理由に転校を勧められた天河信太、この天河ギルド内のそうなるであろうと地球上を思えば厄介を追い払うのは避けがたい。

 異世界間同盟ギルド、エミリアナギルド、天河ギルドの三大ギルドがある。

 天河ギルドの特典は30個の付与、女性に嬉しいモデル容姿付与、バストサイズはEカップ最低限付与、太りにくい体質付与、魅力とCHAを身分分に付与、寿命+200年付与等。

 「追い出されたな」

 「マスター、また旅の始まりですね」

 「そうだなクー二世、また旅の始まりだな」

 主従の形に家族同然。

 「地球上の成層圏に回る形に開いた門、天河ギルドの本拠地天河王国に復帰だ」

 この国民、関係者は歓迎。

 爵位と領地と領民は歓迎。

 この西暦2030年4月10日、天河信太は地球上の成層圏異世界間より、侵略を開始。

 男性、女性の欲望を叶えた天河ギルドは、天河王国から地球上の成層圏異世界間経由に開いた場合から侵略を開始。

 天河ギルドのギルドマスターの天河信太は、人型戦闘機のナイトスレイブより、旧式な白兵に突撃、また信太は侵略の理由は嫁と主張。

 天河信太は七回目のやり直し人生に、恋人なし、彼女なし、妻なし、子供なし、愛人なし、様々になし、この為に欲望に従った。

 星系統一国家天河王国の建国王の復帰、それまでは宰相が代理。

 「やっぱり嫁だよな」

 「そうなります。マスターは嫁がいませんからね」

 侵略の宇宙艦隊。

 「旧式な白兵に突撃したが、割りと脆いな」

 「マスター、護衛は砲撃仕様です」

 「仕方ないだろ、宇宙は広いんだ」

 「マスター、相手側は戦闘機を出しました。やや地球上の戦闘機に近い形です。所謂のステルス世代です」

 「よし、相手側に儀礼!」

 天河ギルドの戦闘員全員が儀礼、敬礼から前足を掲げ、打ち下ろし、武器を打ち付ける威嚇行為、また怒声も出す。

 「マスター、相手側より通信が」

 「よし」

 開いた通信サービス、相手側の代表する地位のありそうな男性。

 「こちら天河ギルドギルドマスター天河信太、所属星系統一国家天河王国、身分は名誉男爵、伯爵、侯爵、国王の四種類だ、天河連合国王と名乗ってる、貴殿はなかなかの地位とお見受けするが、いかなる者か?」

 『私はミスラギ皇国第一防衛艦隊提督アゼリ・ユーシオだ、貴殿は門より侵攻する所属不明の代表か?』

 「真面目にやってるか、連合国王と名乗ってるだろ!」

 『私はそのような国は知らん』

 「なるほど、国は知らんと言われたら、国交はないわけで、国は知らんとなるわな、この提督さん、頭が切れる、会話力が凄いよ」

 『それで、いかなる要求か?』

 「うむ、併合したい、宇宙に侵略を重ね、天河ギルドを拡大させ、天河連合国王の天河王国を拡大させたい」

 『それはできかねる』

 「もちろん、矛盾の答え、そちらの盾が我等の矛を勝るなら勝てる、わの矛が勝るなら負ける、勝てば官軍負ければ賊軍、国破れて山河あり、負けたら戦犯の罪に皆殺し、答えたが?」

 通信は切れた。

 「突撃!」

 流動的な戦場に押し寄せる人型戦闘機群、宇宙戦闘機群は迎撃にでる。

 集中力の放火、この戦いに双方が一進一退の攻防戦。

 「うむ、硬い、強い抵抗力だ、潰す」

 最高級砲撃仕様、国王用の白兵仕様、この混沌とした宇宙に双方が一進一退。

 「通信を全開」

 「御意」

 沈黙。

 「我等は天河ギルド、星系統一国家天河王国の宇宙艦隊だ。ミスラギ皇国とやらを攻略中、よくわからぬが、ミスラギ皇国の抵抗力は硬い、先ず犠牲は多かろう、初戦突破として首尾は上場、強い抵抗力は素晴らしい事だ。軍弱の国よりマシだ。さて山場と至る以上は内政の国より出でる外交と呼んだら幸いと言えるだろう、初戦として、ミスラギ皇国の陥落は次の侵略に至る、ミスラギ皇国の将兵よ、民よ、貴族よ、国の長よ。共に宇宙に侵略しないか、きっと楽しいぞ?」

 この連合国王の天河信太より、この混沌とした宙域に外交の通信が開いた。

 『ミスラギ皇国の第一皇子ミスラギ・皇・ジュリア、星系統一国家天河王国連合国王天河信太、主張は理解したが、勝てば官軍負ければ賊軍、国破れて山河あり、負けたら戦犯の罪に皆殺しとは、楽しいと呼べるだろうか?』

 「なるほど、無論、不満は強かろう、当たり前であるな、しかしだ、戦争を歓迎する側は変わらない膿である、変わらない国防である、変わらない欲望である、変わらない常である、寝返る以上は生かし、捕らえる以上は生かし、戦う以上は殺し、破壊し、変わらない戦争の犠牲は変わらない、より多くの犠牲の前祝いだ。ミスラギ、天河と覇権を歩かぬか?」

 この力は一進一退の攻防戦、最高級クラスの白兵仕様というも、最高級クラスの砲撃仕様が護衛であり、戦場の最前線を担う。

 『できかねる』

 「それは残念だ」

 侵攻の毎回、中央を強行突破。

 「うむ、ミスラギ皇国の硬い抵抗力が弱体化した。後方は傾いた。避けがたい敗戦は、天河の益となる、ミスラギ皇国は後方の憂いに背を突かれた。ミスラギは下る」

 初戦のミスラギ皇国は条件付きに降伏、地球上の衝撃、異世界間同盟内の衝撃、天河ギルドの関係図の益となる、このミスラギ皇国征服後に更に侵攻を重ねる。

 天河ギルドの30の力、このミスラギ皇国は変わらない戦争に参加、より一層の犠牲を払う。

 









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