表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

幻夢の精霊は、最後に幸せな夢を見せる

作者: 彩紋銅

「これより、アデーレ・ガーデニアの公開処刑を執り行う!」


 婚約者──、いいえ、元婚約者のブルクハルト様が声高に宣言します。


 天気は晴天。

 最後に目に焼き付けるには、いい天気。

 でも気分は晴れません。

 これから処刑されるので、当然ですが。


 処刑場のある広場は、多くの人々でひしめき合っています。


 ブルクハルト様の隣には、わたくしの妹のカサンドラが寄り添い、近くの席にはわたくしの両親もいます。

 国王陛下と王妃殿下も何も言わずにただ見ているだけなので、()()()()()なのでしょう。

 ブルクハルト様は一人っ子です。

 彼が何か問題を起こしても、廃嫡なんてあり得ませんから。

 それが、王族の意向です。


 広場にいる人々は何事かを叫んでいますが、うるさ過ぎてその内容までは汲み取れません。ですがおそらくわたくしに対する罵倒でしょう。敵意や殺意がひしひしと伝わってきます。

 彼らにとっては冤罪だろうがなかろうが、悪い事をした人が罰を受けているという認識しかないので、仕方がないのですが。


 ああ、それでも、わたくしが今までやって来た事は、全て無駄だったのだと思うと少し悲しくなりますね。

 あんなに血反吐を吐くような努力をしてきたのに最後は冤罪の上、誰かの罪をこれでもかと被せられ処刑される事になってしまうなんて。


 ……ブルクハルト様の演説という名の弁解がまだまだ続きそうなので、自分の人生でも振り返ろうと思います。


 ◇


 わたくしはアデーレ・ガーデニア。

 ガーデニア公爵家の長女として生まれました。

 公爵家に生まれましたので何不自由なく育てられてはいますが、わたくしの人生はあまり幸せとは言い難いものでした。


 最初の不幸は、その公爵家に生まれながら、幻夢の精霊と契約したことでした。

 この国は精霊との結びつきが強く、一定以上の魔力があり精霊に気に入られれば、契約しその加護を得ることができます。

 その代わり、契約した精霊が得意とする属性の魔法しか使うことができないという制約もあるのですが、契約した精霊の属性魔法は安定して使えるし、魔力の多い貴族にとっては精霊との契約は一種のステータスとなっていました。

 そして、同じ一族であれば、似た資質の精霊に好かれることが多く、火の精霊に好かれやすい一族は子孫も火属性の精霊に木に入られることが多く、水の精霊に好かれやすい一族もまた、その子孫も水の精霊に好かれやすい傾向にあるのです。

 もちろん例外もあり、ご先祖様とは全く違う属性の精霊と解約するることもあります。

 それでも、役に立てば問題はないのです。


 しかし、わたくしが規約できたのは一族が契約してきた水の精霊ではなく、幻夢の精霊でした。

 幻夢の精霊は、夜見る夢と眠りを司る精霊です。

 悪夢を退け、良い夢を見せ、安眠を与える。それが幻夢の精霊の役割でした。

 夢見の良さも眠りも大切なものではありますが、幻夢の精霊には派手な戦闘力も、水不足を解消する事もできません。

 両親は地味な能力に酷く落胆しましたが、妹であるカサンドラが水の精霊と契約したので、彼らの関心は妹へと向かいました。それ以降、わたくしは家族の蔑みの対象に対象になってしまいました。

 そして、主人達の態度は使用人へとつながり、やがて外部へと漏れるのです。

 いつの間にか、わたくしはどこにいても蔑みの対象になっていました。


 わたくしは、能力に関係なく幻夢の精霊にシュラフと名づけ、とても可愛がりました。わたくしとしては司っているものが何であれわたくし自身を選んでくれたことが嬉しかったので、不満はありませんでした。

 だって、今も昔もわたくしのことを心配してくれるのも、愛してくれるのもいつだってシュラフしか居なかったんですから。


 わたくしの不幸はもう一つありあす。

 それはこの国の王太子殿下、ブルクハルト・カレンデュラ・ゼーピア様との婚約が成立してしまったことです。

 当時は公爵家でブルクハルト様と身分が釣り合うのがわたくししかおらず、仕方なく婚約者になりました。

 ブルクハルト様は、はじめはとても優しかったのですが、わたくしの契約している精霊が幻夢の聖霊だと分かると手のひらを返して冷たくなったのです。

 この国の王族は火の精霊と相性がよく、ブルクハルト様もまた強力な火の精霊と契約していました。

 それに比べられると、幻夢の精霊と契約しているわたくしは彼に釣り合わないのでしょう。

 できればさっさと婚約は解消したかったのですが、なぜか両親と陛下はそれを許してはくれませんでした。


 そしてわたくしは王妃教育で自分の時間すら取れず、学園に上がってからはブルクハルト様が行う仕事の一部までもがわたくしに回ってきたのです。

 当のブルクハルト様は妹が入学してからは彼女と遊び呆け、わたくしとの仲は全く縮まることはありませんでした。


 そして卒業パーティーの場でわたくしとの婚約破棄を宣言され、カサンドラを虐待していたという冤罪を着せられました。


 全てはブルクハルト様とカサンドラが円満に婚約するための、茶番でした。


 家族も陛下も王妃殿下も庇ってはくれず、わたくしはいつの間にか身に覚えのない罪まで上乗せされて、最終的にはギロチンで処刑される事になったのです。


 ◇


 長いブルクハルト様の弁解が終わり、わたくしは引きずられながらギロチンに固定されます。

 この場所からは、ブルクハルト様や陛下の姿がよく見えます。それは、逆を言えば彼らからも私の姿が見えているという事でしょう。

 

 ──嗚呼、でも。最後に、()の姿を見たかったですね。


 留学中の彼がこの事を知れば、急いで駆けつけてくれたでしょう。しかしそれがないのは、誰も彼に知らせていないという事。

 それは、少し残念ですね。


『ごめんね、アデーレ。ボクには君を助ける力も、最後の望みを叶えてあげることも出来ない』


 幻夢の精霊のシュラフは最後までわたくしに寄り添って、涙を流してくれました。

 わたくしを最後に悲しんでくれたのは、この子だけでした。

 

 夢の世界では無敵でも、現実世界では非力なので仕方がないですね。

 シュラフに対しては感謝こそしていますが、特に恨んではいません。

 強いて恨むなら、わたくし自身の生まれについてです。

 公爵令嬢でなければ、幻夢の精霊と契約していても、ここまで蔑まれることはなかったでしょう。


(いいのです、シュラフ。わたくしの方こそ、こんな事になってしまってごめんなさいね。さあ、今すぐ契約を解消してください)


『ううん。ボクもアデーレと一緒に逝くよ。アデーレのいないこの国にもう興味はないからね』


 精霊と契約者は魔力で繋がっていますが、その契約(リンク)を切らないと、契約者が死んだ時に精霊も道連れにしてしまいます。

 そうならないように、精霊は契約者の死期を見定め、自由に契約を切ることができるのです。


(嗚呼、それなら──)


 あの世までの旅路も寂しくわないわね……。


 処刑人がギロチンの歯を固定しているロープの前で、切断用の斧を構える。

 

『でもせめて最後に、ボクの力を全て使ってみんなにとっても幸せな夢を見せるよ……!』


 斧がロープに振り下ろされる瞬間、眩い光がこの国を包みました。


 ◆◆◆


「アデーレ・ガーデニアと申します。よろしくお願いします」


 そう言って見事なカーテシーを披露したアデーレは、少し照れたような笑顔を浮かべた。

 その瞬間、ブルクハルトは恋に落ちた。

 

 そうしてすぐにアデーレと婚約を結んだ。


 その後、ブルクハルトやアデーレは定例通り精霊と契約する儀式を行った。

 ブルクハルトは強力な力を持った、火の精霊だった。


「わたくしの契約した精霊は幻夢の精霊でした。一族が契約してきた水の精霊とは違うのです……」


 そう言って落ち込んでいるアデーレを、ブルクハルトは元気付ける。

 その膝の上には、小型で耳の大きな狐の様な幻夢の精霊がちょこんと座っている。

 アデーレ自身は幻夢の精霊を可愛がっている様子が窺えるので、家族に何か言われたのかもしれない。


「幻夢の精霊は夢や眠りを司っているのだろう? それなら人々の安眠を守っているようなもの。とても大切な精霊だ。誇っていいと思うぞ?」


 そう言ってアデーレの笑いかけると、アデーレは泣きそうな顔をして微笑んだ。


「ありがとう、ございます」


 その後、ブルクハルトは幻夢の精霊について調べ、アデーレの家族に説明した。

 アデーレの家族は彼女に対する態度を改め、謝罪。家族仲は以前よりもとても良くなった。

 その後、妹のカサンドラが水の精霊と契約しいたことで、家は彼女が正式に継ぐ事になった。


 公爵家を継ぐ勉強も大変で、幻夢の精霊はカサンドラに安眠といい夢を提供した。もちろん家族や使用人、ブルクハルトにも。

 おかげで皆体調が良くなり、仕事や勉強の効率も上がったとか。


 ブルクハルトは、人々を静かに癒やし守る幻夢の精霊と契約したアデーレは、国母として相応しいと思い、彼女と婚約して心から良かったと思った。


 それから二人は仲を深め、王立学園へと入学した。


 学園ではそれまでとは違った人間関係が広まる。

 ブルクハルトとアデーレは生徒会に入った。

 学園行事では自分たちで企画と進行をし、大変ではあったが充実感を得られた。


 勉強は大変だったが、皆で集まって勉強会をして教え合うのは楽しかった。


 二年生に上がると、カサンドラの妹とその婚約者が入学してきた。

 二人の仲は良好で、二人でガーデニア家を継ぐために頑張っているらしい。

 それでも学園では一時の青春を謳歌する。


 カサンドラ達も生徒会に入り、ブルクハルトとアデーレの補佐をする日々。

 

 アデーレとかサンドラは仲良し姉妹として、有名になった。美人姉妹としても。

 そんな噂に婚約者達がヤキモキしているのを、生徒達に生暖かい目で見られていた。


 そうして充実した学園生活も三年生になり、ブルクハルトとアデーレも結婚が視野に入ってくる。

 すでに二人は必要な勉強は終えており、あとは卒業を待つだけ。卒業したらすぐに結婚する予定だ。


 それから楽しかった学園を卒業。

 生徒会はカサンドラとその婚約者が引き継いだ。


 卒業パーティーでは学園生活を懐かしみ、将来への期待と不安を語り合った。

 パーティーの終わりに花火が上がる。

 二人きりになったブルクハルトとアデーレは、この時初めて口づけを交わした。


 そしてすぐに二人は結婚。

 結婚式は盛大に行われ、多くの国民に祝福された。


 二人で公務をこなす忙しい日々。

 元々、奉仕活動に勤しんでいた二人は、あっという間に国民の支持を受ける。

 彼らの打ち出す政策は、どれもこれも国を豊かにしていった。

 そんな二人を助けるカサンドラとその夫。彼女の夫は王太子の側近になっていた。


 なんとか落ち着いてきた頃、アデーレは第一子を妊娠、そして無事に出産した。

 ブルクハルトは泣いて喜んだ。

 最初の子は、色合いはブルクハルトに、顔の造形はアデーレに良く似た男の子だった。


 国民にも盛大に祝われる。

 国は明らかに二人が結婚する前よりも良くなった。


 カサンドラも同時期に妊娠、出産。

 お互いの子供達はとても仲がいい。


 その後、アデーレは第二子、第三子と恵まれ、後継も問題なくなった。


 国はさらに栄え、国民の幸福度も上がった。


 そうして子供達も立派に育ち、ブルクハルトは王位を息子に譲った。


 そうして余生をアデーレとゆっくりまったりと過ごす。

 大変なことも多かったが、とても充実していていい人生だった。


 そうして歳をとり、最後は愛しい人と子供達と孫達に囲まれて見送られた──。


 ◆◆◆


 ──ガゴンッという大きな音で、人々は()()()()()た。


 一瞬、何が起きたのか分からず、静寂が広場を支配する。

 そして、すぐに事態を理解し、阿鼻叫喚となった。


 あの愛しいアデーレは、とても優しかった姉は、素晴らしい未来の王妃様は──、すでにこの世に居なかった。


 ブルクハルトはアデーレの首を抱いて泣き叫び、カサンドラはアデーレの体に縋り付いて泣いた。


 ガーデニア侯爵とその夫人も抱き合いながら崩れ落ち、王と王妃は呆然としていた。


 その場にいた民衆もあの幸せな夢と同じ未来が、永遠に来ないことを理解し、処刑広場は異例の悲しみに包まれた。


 この日、無実の元公爵令嬢と幻夢の精霊は死に、人々は幸せな未来と安眠を失った。


 ◆◆◆


 その後、ゼーピア王国からは活気が失われた。


 アデーレのいる幸せな未来が永遠に失われたこともそうだが、幻夢の精霊が消えたことで人々は一つの夢しか見れなくなった。

 その夢とは、幻夢の精霊が最後に見せた、あの幸せな夢。

 決して悪夢ではないがそれがあり得たかもしれない未来であり、それが永遠に叶わないのだとしたら、彼らにとってそれは、最大級の悪夢となってしまった。

 そのため、国民のほとんどが死ぬほどではないにしても、生きる気力や活力を失った。


 アデーレの冤罪はすぐに発表された。


 ブルクハルトとカサンドラ。それに彼女にありもしない罪を被せたことを黙認したガーデニア公爵家と王家には批判が殺到したが、それもすぐに沈静化した。

 王族が鎮めた訳ではなく、人々にやる気がなくなったのだ。

 国力は緩やかに下がってゆく。


 だが、唯一それを良しとしない男がいた。


 事件当時、彼は隣国へ留学していた上、邪魔されたくなかった王家により何も知らないでいた。

 彼がことの次第を知ったのは、全てが終わった後。実家も王家に睨まれては、何もできなかった。

 そして、国外に出ていた彼は幻夢の精霊の影響も受けなかった。


 怒りに震えた彼はクーデターを企て、そして成功させた。


 アデーレを陥れた人々を全て捕らえ、残りはブルクハルトのみ。


「久しぶりですね。ブルクハルト殿下」


「……ロビンか」


 男──ロビンは、アデーレとブルクハルトの幼馴染であり、カサンドラの元婚約者であった。

 しかし、ブルクハルトとカサンドラが婚約する事になったので、カサンドラとの婚約は解消された。


 そして、もしアデーレがブルクハルトと婚約しなければ、アデーレと婚約していたのは、ロビンだった。


 ロビンはアデーレを愛していたが、王命には逆らえずそれに従った。それを、今更ながら後悔していた。

 ブルクハルトがアデーレを求めたから、ロビンは身を引いたのに……。


 事件に関わっていた者達は、誰もがやつれていた。

 ブルクハルトも、以前のような美貌は失われていた。

 頬はこけ、目の下には暗い隈が刻まれている。艶やかだった髪には、まだ若いというのに白いものが混じっていた。


「貴方がバカなことをしなければ、あの夢とは多少違っていても、この国も国民も幸せになれたんです。私も貴方も」


 ロビンは幻夢の精霊の影響は受けなかったが、国民全員が見たという夢の内容は聞いている。


「……そうだな」


 ブルクハルトがアデーレに一目惚れをして、彼女を選んだのは事実だった。

 しかし、彼女が幻夢の精霊と契約した事に落胆してしまい、彼女に冷たく当たる様になった。

 その頃はブルクハルトの王子教育がうまくいっておらず、その八つ当たりだった。

 学園に入ってからも気まずくなり、謝ることもできず、アデーレを避け続けた。


 その後入学してきた、一学年下のカサンドラと仲良くなった。

 そして、アデーレにしたかった事を彼女に似た容姿のカサンドラにして、愛しているふりをした。

 次第にそれを、真実の愛と勘違いしていった。


 そうして自分を正当化するためにアデーレに全ての罪を押し付け、それがバレない様にするために処刑を強行した。


「私は、アデーレを愛していました。貴方がいなければ、アデーレと婚約していたのは私だった」


「……そうだな」


 アデーレを選ぶことができない状態になっても、自由にしてやれず、それでいて彼女が他の誰かのものになるのも嫌だった。

 ──だからこうなった。


 結局、ブルクハルトとカサンドラは結婚せず、婚約も解消されたがブルクハルトは新たに婚約することもしなかった。カサンドラとその両親は心を病んで、屋敷に閉じこもってしまったから。

 

「この国は今後、隣国の管理下に置かれます。今までお疲れ様でした」


「……」


 こうしてゼーピア王国は隣国の属国となり、王族や一部の貴族はその権力を奪われ平民へと落とされた。

 それはロビンの意向で、簡単に死刑にするより、生きて苦しめた方が彼らには効果的とされたからだ。


 しかし、それからすぐに自ら命を絶ったので、それもあまり意味がなかった。


 彼らは最後まで()()()()()から逃れることができず、現実との乖離に苦しみながら、死んだという。


 ◆


 その後、ロビンは暫定の王として国を維持した。

 幸せな悪夢の影響を受けていない世代が増えてくると、この国にも多少、活気が戻ってきた。

 といっても、彼らは寝ている間に夢を見ることはなかっただけだが。


 そうしてアデーレと幻夢の精霊の死から五十年ほどが絶った頃、ようやく新しい幻夢の精霊が生まれた。

 これにより人々は良い夢を見ることができる様になり、安眠をとれる様になった。


 ロビンは病を患っていたこともあって王位を退き、静かに暮らすことにした。

 妻は娶らず、生涯、一人で過ごしたという。


 その日、ロビンは久しぶりに夢を見た。

 愛する少女と初めて出会った頃。

 幼馴染の彼と愛する少女の妹も加わって、なんの憂いもなく一緒に遊んでいた懐かしい記憶。


 彼が最後に見たのは、とても幸せな夢だった。



 それから数十年後、ゼーピア王国という国は完全に無くなり、隣国に完全に吸収された。


 ◆◆◆


 ある国に一人の少女がいた。


 少女と出会った少年は、その前にひざまづいて少女を望んだ。


 もう二度と、誰かに奪われないように──。






幻夢の精霊の見た目は、フェネックギツネに似ている。


この事件を機に、精霊はますます人間に関わる事が無くなりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ