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【詩集】果てしない扉  作者: につき
深緋 (こきひ)の裏側
64/100

「はがき」「告白」「軽やかな山」

「はがき」




はがきが届いています


行き宛の無い郵便局からの

返信です


うらを見ても何も書いていませんでした


差出人の名もないのです


真っ白なはがきは


わたしへの思いをその身に必死に込めて


届いたのです











「告白」




言葉は全て

いずれは消えていく


その中でも ある言葉だけは 

どんなに押し殺して

静かに 発しても


激しく発火して

光と熱と煙を生じ

一瞬の火花のように

消える











「軽やかな山」




軽やかなことを好むものが

山を運ぶ


恐ろしく軽やかに

まるで羽毛の束でも担いでいるかのように




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