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【詩集】果てしない扉  作者: につき
琥珀の横顔
47/100

滅びの務め

引き千切られた情の

外側は灰色

内側は鮮血


諦めさせられた感傷が

子を産み

今は手に余る


赤子になってもいいよと

泣いた祖母に恨みはない


犠牲で沈めた狂気の壺は

混ざらぬ手が蓋を開けた


狂気の壺には

わたしのおもちゃが

入っていた


狂わすのはわたし

終らない輪廻


突き刺す胸の他人勝手

逃げ道のない先祖供養


かつてかつてかつての

眩暈の全てが現実であった


虹は消え惑いだけが残る

お告げは何時も聞こえている


止まっているだろう

止まっているだろう

務めを果たせ

滅びを加速せよ




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