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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

質屋・籠

質屋・籠の回顧録

作者:甲乙イロハ
※質屋・籠(こもり)第2シリーズになります。
 初めての方は、第1シリーズ「質屋・籠の備忘録」から読んでいただけると嬉しいです。

質屋・籠(こもり)は、誰かの思い出が詰まった品を担保に、金銭を融通する質屋だ。
ただし、その品が質流れした場合、所有者は受け取った多額の金銭と引き換えに、その品にまつわる思い出を全て、永遠に失ってしまう。
そして思い出が詰まった品々は、不思議な力を宿し、商品として店頭に並ぶ。

いらっしゃいませ。

今日も店主の薄笑みが、来客を出迎える。
1.学習机
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