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僕の暴君な幼馴染

作者: 燦々SUN

「あんたのものは、私のもの。私のものも、私のもの」


 僕の幼馴染は暴君だ。

 今日も当然のような顔でそう言いながら、僕の部屋で、僕が買ってきたお高いアイスを勝手に食べる。


「でも……私はあんたのものなんだから、別にいいでしょ?」


 そして、少し不安そうな顔で、スプーンを咥えて上目遣いにそう続けるのだ。

 まったく、僕の幼馴染は暴君だ。

 そんな顔されたら、怒るに怒れないじゃないか。


 僕は、一生この暴君に勝てる気がしない。

このあと、アイスの代わりに幼馴染を(言わせねーよ!?)

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― 新着の感想 ―
甘々ーーーーっ! ………………………………いや、待てよ。 幼馴染みが、異性であるとは一言も書いていない。
[一言] おい こいつから殴って良いか?
[良い点] わずか200字でこの甘さ! たまらんですな! そして後書きで完成する芸風! さすがです!
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