#1 女神様降臨だと!?
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俺、佐藤守はいわゆるOTAKUだ。いつもは引きこもってゲーム・ラノベを楽しんでる俺が新作のゲームを買おうと外に出たばっかりに、こんなことになるんだ。
そう、今身構えた俺の視界には、大型トラックのバンパー部分だけが映って見えた。
『ボゴッッ』
と鈍い音が全身に響くのが分かる。
ああ、死んだのかな俺……
「…い……き…く……い」
ん?誰かの声か?
うわっ!何だこの浮くような感覚は、だが結構心地良い。だがここはどこだ?……む、あかりか?眩しい。
そしてだんだん体が軽くなってきた。目を開けれるか……
そして俺は目を開けた
「起きてくださーい。起きてく…あっ、起きた。」
そこには、俺に声をかけてるであろう、超絶美女が立っていた。
「…な…んですか?」
俺は口を開けた。案外声がきちんと出た。
「あー、そうか、やっぱり最初はそういう反応だよね」
「まあ、はい」
少し呆れた感じで美女が答えた。
「よしっ、まずは私の紹介からやろう。私の名前は
ルア、そうだなぁ、まあ所謂この世界の女神だよ!」
なんかこの人すげー明るい。
てか、女神かぁ。そうなんだな
「そうなんだ」
「あれ?あんまり驚かないね」
「まあこういう時のあるあるですから」
「え?」
「いや、なんでもない…」
「そう?……ああそう!今から君がここに来た理由を教えるね?」
よし、これは転生パターンだ。だがな何か面倒くさい内容だったらどうしよう。
「それって、面倒くさい系?」
「え?ああ、違うよ。」
おお、良かった。でもそしたらなんで…
「君には今から転生してもらいます!!そして2度目の人生をたっぷり満喫してきてください!!」
「どゆこと?」
「実は、あのトラック、私のちょっとした間違いで君に当たったんだよね……」
「ほほう。それ詳しく。」
「本当にごめんなさい。本当は違う人が死ぬはずだったんだけど君がたまたま近くにいて的がずれ、当たったんだ……」
美女がうるうるした上目遣いでこちらを見てくる。
「べ、別に俺はき、気にしてないからいいけどな」
まあ、本音が言えるわけないよな。ゲームしたかったなぁ。
「ホント!?だけど君にはお詫びの印としてしっかり特典をつけてあげる!」
「お!まじで!やったぁー」
この死に方で良かったぁ。
「で、どういう特典?」
「欲しい能力を、5個あげる!!なんでもいいよ!!
でも普通はこんなに多くあげれないんだからね?」
「5個!?やあぁっったァァ!!!」
「喜んでくれて何より。早速だけどなにがいい?」
「うーんとねえ……」
文字数が少なくなるかもしれませんが、多くしていけるよう頑張ります。←頑張るだけ
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