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まさかの異世界転移?
はい、新しく連載開始です。
最初はめっちゃ短いです
それは俺、カイトがまだ子供の頃、8歳の時の事だった。
空は晴れ、学校に行っている時の事だった。
「ゲンちゃーん!早くしないと学校におくれちゃうよー!」
「カッちゃんは走るの速いねー!」
俺は、当時1番の親友だったゲンちゃんこと、玄樹くんと一緒に学校に行っていた。
そのゲンちゃんには、カイトという名前からカッちゃんと呼ばれていた。
そして学校では、これまたゲンちゃんと遊んでいた。
昔はもはやこれが当たり前になっていた。
当時はゲンちゃん以外に友達はいなかったからだ。
そして鉄棒でゲンちゃんと一緒に逆上がりの練習をしていた時!
かなり唐突だった。
一瞬目の前が真っ暗になったかと思ったら、目を開けるとそこは見た事のない場所だった。
てっきり夢かと思い、目を擦っても何も起こらない。
もしかしてこれ…現実?
もう一度辺りを見回してみると、そこには見た事のない、邪悪な雰囲気を醸し出している何かが居た。
今回は短かったですが、次回長くなるかもです。