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14話 願い

 刺された。


 誰が?


 俺の目の前で。


 誰に?


 市ヶ谷が。


 大振りの刃物のシルエット。


 顔の見えない誰か。


 黒塗りの……いや、赤黒い刃。


 逃げる。


 紅く染まる。


 街灯の光を反射して遠ざかる凶器。


 パタパタと走る。


 パタパタと血が滴る。


 パタパタと狂気が走り去る。


 走り去って見えなくなる。


 何が起きたか解らない。


 振り向いた。


 瞳には絶望の色。


 振り向いた。


 口の端からも滴る。


 振り向いた。


 双眸が俺を見つめた。


 振り向いた。


 振り向いて笑った。


 何故?


 刺したヤツはもう見えない。


 刺した?


 何を?



 ダラリと市ヶ谷の腕が下がる。



 「……やっと……なのに」


 何かを口にするが聞き取れない。


 「……ッ!」


 佳奈が小さく息を飲む。

 声にならない悲鳴が、やっとのことで俺を現実に引き戻す。


 カクリ。


 市ヶ谷が膝から崩れ落ちる。

 俺は慌てて駆け寄って抱き止めた。


 クソッ!


 クソッ!


 クソッタレ!


 茫然自失としていた数秒が過ぎた後も正常に思考が纏まらず、頭の中にろくな言葉も浮かんで来ない。


「おいっ! 市ヶ谷ッ!」


 抱き抱えた手のひらが血でベットリと染まる。

 濡れた直後は火傷するかと思うほど熱かったそれは、急激に冷却されていく。市ヶ谷の身体も、ゾッとするような速度で熱を失っていた。


「あ……こ……ッ! ……う」

「馬鹿! 喋んなッ!」


 俺は市ヶ谷をその場に横たえ、傷口を確認するためセーターとシャツを捲る。

 腹部は真っ赤に染まり、湧き水のように血液が溢れ出している。

 その上にハンカチを置いて上から押さえつけるが、これで応急処置になっているのか自信がない。


「佳奈! 救急車! あとアレ! AED!」


 佳奈がビクッと肩を震わす。


「え、あ! うん! だけどAEDは何処に……」

「確か並木通りの銀行……は閉まってるから、カラオケとか……最悪でも駅には絶対ある!」


 言いながらも、記憶は曖昧。

 しかも並木通りはともかく、駅までとなると徒歩で五分以上の距離がある。

 それでも佳奈は強く頷くと、スマホを片手に走りだした。

 佳奈を見送ったのち、市ヶ谷に向き直る。

 市ヶ谷は呼吸が弱々しくなっているが、それでも俺の事をじっと見ていた。


「大丈夫! 必ず助かるから、そんな顔をするな」


 気休めかもしれない。

 だが、何か声をかけなければと、市ヶ谷を不安にさせてはならないと、そう思い必死に笑顔を作って咄嗟にそう口にした。

 市ヶ谷は苦痛に顔を歪めながらも、大丈夫と言うかのように笑顔を作った。

 逆に俺が励まされているのかもしれない。それとも、今俺はそんなに悲痛な顔をしているのだろうか?


「……ぁ」

「だから今は喋るな。すぐに救急車来るから……それまで体力を温存しないと」


 何か話そうとする市ヶ谷を制したのだが、本人は話すのを止めることはせず、それどころか俺の襟を掴んで引っ張った。殆ど力など入っていないが、それ以上に強い意志を感じて導かれるままに顔を近付けた。


「……折角……コウちゃんに再会……出来たのにな……」


 その言葉に、俺は耳を疑った。

 『コウちゃんに再会』と確かに市ヶ谷は言った。絶対に聞き違いではない。

 俺は市ヶ谷にそう呼ばれることに違和感を感じなかった……否、長年そう呼ばれ続けているかのように、しっくりきてそれが一層俺を驚かせた。


「……っと……言えた……」


 血の気の失せた顔で、それでも精一杯笑って見せて……全ての力を使い切ったかの様に意識を失った。


「おい……市ヶ谷?」


 答えは無い。

 左手で押さえ付けている傷口から、押し返す様に溢れ出てたものが明らかに減っている。

救急車はまだ来ない。

 市ヶ谷が刺されてからどれ程の時間が経過したのか判断できるだけの余裕が無い。ただ一刻の猶予も無いことだけは分かっている。

 最後まで送っていれば、こんなことにはならなかったのだろうか?

 今、そんなことを考えても意味はない。

 俺が応急処置の知識を持っていれば一刻を争うような状況にはならないのだろうか?

 今、そんなことを考えても意味はない。


 魔法でも使えれば……。

 いやいや、今、そんなことを考えても意味は……。


「ネシャートッ!!」


 反射的に叫んだ。


「は、はい!」


 突然名前を呼ばれ、ビクッと身を震わせたネシャートが慌てて近づいてくる。


「願いだッ! 頼む! 頼む……市ヶ谷を……助け……助けてくれッ!」


 文字通り必死の思いで俺は叫んだ。最後は叫びと言うより嗚咽に近い。


 ――条件というのはですね。まだご主人様に資格が無い場合とか……あとは何らかの理由により願いを叶えるのに阻害となる要因がある場合とかですね――


――より強い願い……願いを叶えたいという想いが阻害要因を打破出来るほど強ければ、強引にではありますが、願いを成就する事が出来ると思います――



 確かにネシャートはそう言った。


 今、目の前で死ぬかもしれない女の子を救いたい。


 今、この腕の中で消え行く命を繋ぎ止めたい。


 今、市ヶ谷を助けたい。


 今、助けなければ絶対に間に合わない。


 今、大切な友達を失いたくない!


 この思いで願いが叶わなければ、あとは何を引き換えにしなければならないのか見当もつかない。


 光が溢れた。ネシャートの両手から。

 言葉が旋律を紡ぎ、やがて歌になる。それは願いの歌。いや、願いなのだろうか?

 むしろ、これは……狂気……死に行く者を無理矢理にも生に引き留める狂気の歌だ。

 そして、狂気の源は…………俺だ。

 死に瀕した女の子を救いたい……純粋なように見えて、だからこそ質の悪い歪んだ願い。

 故に願いの歌が狂気を孕むように聞こえるのだ。

 そして、そこまでしなければ願いが叶えられない、『阻害要因』とは何なのか……。


 そんなことを考え始めた時、あまりの光量に目を閉じて思わず呻いた。

 初めてネシャートに会ったあの時と同じ……いや、あの時より光の密度が圧倒的に濃い。

 そして、あの時と同じように集まった光は巨大な扉を形成した。

 高さが5階建ての建物に匹敵する程の高さの扉。その中央には巨大な鍵穴があった。

 あの時、ネシャートが初めて俺の家で願いを叶えようとしたときと同様に、俺の身体から光の球が溢れ出す。それは上空に集い、凝縮し、巨大な鍵の形をとった。

 ネシャートの歌が一層強く響き渡ったとき、その鍵が鍵穴に差し込まれ、ゆっくりと回る。

 ゴウンッ……と重い音を響かせ、巨大な光の扉がゆっくりと開き出す。

 扉の中からは真昼の太陽を超えるかと思われる程の光が溢れ、辺り一帯の暗闇を押し退ける。

 あまりの眩しさに目をつぶると、唐突に光が消えた。だが眩んだ目は、しばしの間、周囲を確認出来ない。


 願いは叶ったのだろうか?


 もし、何も変わっていなかったら、俺は……。


「……市ヶ谷……」


 視力の回復を待てず、俺は空いてる手を――もう片方の手は市ヶ谷の傷口をハンカチで押さえたまま――市ヶ谷の頭がある方に伸ばした。

 指先が柔らかいものに――柔らかく温かいものに触れる。

 先程までの冷たさが嘘の様に温かさ――生の証が感じられた。


「ん……」


 市ヶ谷が小さく呻き声を上げる。苦痛から上がる呻き声ではない。幾何かの安堵が感じられ、俺はホッと胸を撫で下ろした。

 俺の視力が戻る頃には市ヶ谷の呼吸もすっかり落ち着いていた。


「ぶっはあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ」


 先程までの焦りが嘘のように消え、安堵の溜息が大量に漏れる。

 叶った……。願いが……。

 良かった……間に合った……。


「……市ヶ谷。大丈夫か?」


 俺の手が市ヶ谷の頬を撫でる。意識が完全に戻っていないのか、市ヶ谷は布団に顔を埋めるかの様に俺の手の平に顔を擦り付けている。今しがた、苦痛に歪んでいたはずの顔が、安らぎと喜びに満ちているように見えた。

 横抱きに抱えた市ヶ谷の目が、ゆっくりと俺を捉えた。パチッと目を見開いた市ヶ谷の顔は先程の死人のようだったのが見間違えだったかの如く赤みが戻っている。いや……それまでのギャップもあってか、寧ろ真っ赤にも見える。


「え? あ……あ! ちょ……」

「大丈夫か? 気分悪いとか無いか?」


 少なくとも見た目には大丈夫――原理は解らないが傷口どころか、辺りに広がっていた血溜まりすら綺麗さっぱり消失している――なのだが、本人にしか解らないこともあるだろうと再び市ヶ谷に問い掛ける。


「あ……わわッ! ……う……うん、もう大丈夫……」


 言いながら、俺の手をそっと頬から引き離し立ち上がる。


「こっちもゴメン……心配かけて……でも、これはどうなってるの?」


 市ヶ谷は立ち上がってシャツを少しだけたくし上げ、自身の傷痕――と言っても血痕一つ残ってはいないが――をしげしげと見つめる。

 真っ白いお腹が街灯に晒され、やけに眩しい。

 俺の視線に気付いたのか、市ヶ谷は慌ててシャツの裾を下ろした。そのシャツにも血痕はおろか裂け目すら残っていない。


「……って、あんまりジロジロ見ないでよ!」

「あ……あ、悪ぃ」


 恥ずかしそうに両手で腹部を隠す市ヶ谷の態度にドキドキしながら視線を逸らす。


「でも、これってどういうこと? 確か刺されていたはずなのに……傷一つ無いなんて……いえ、傷が完全に消えているなんて……」


 あ、そうか。肝心の功労者のことを失念していた。


「ネシャート」


 振り向けばネシャートはいままで見せたことの無い優しい微笑みをして、恭しく頭を下げた。


「傷が治られた様で何よりです。それではご主人様、また何かご用命がございましたらランプよりお呼び出しください」


 現れた時と同様、ネシャートの身体が光に包まれ、やがて光そのものになってふわりと浮き上がる。

 市ヶ谷は一声も発さず、何も考える事が出来なくなったように呆然と見上げている。


「それではご主人様。またお会い出来る日を楽しみにしております」


 光の玉はそう言うと、上空高く飛び去った。

 その光を市ヶ谷は驚愕の瞳で見ていた。


「笠羽君……彼女はいったい……?」


 呆然と空を見つめた市ヶ谷がそう呟く。


「誰かの願いを叶えるために存在するランプの魔人……らしいんだけど……」

「ランプの魔人? え? あの、物語とかに出てくる?」


 明らかに信じられないと言った態度で俺を見る。

 まあ、普通、ランプの魔人と言われてもピンと来ないよな。俺も最初そうだったし。

 ただ、今ここで起きたことは市ヶ谷も解っているので、疑問を持ちながらも、否定するような事は言わない。


「自分の身に起きた事だから、納得すべきなのでしょうけど……それでも、素直に受け入れるには、今までの常識が邪魔をするわね」

「まあ、そうだよなぁ……俺自身もそう思ってるし」


 ああ、そうか。自分の発した一言に、初めて自分の気持ちを自覚した。

 やっぱり俺にとってネシャートは魔人ではなく女の子なのだ。今までずっとそう接してきたので、今更魔人と認識する事に違和感が強い。俺にとってもネシャートは『普通の女の子』なのだ……まして市ヶ谷にとってはネシャートは単なるクラスメートでしかないのだから、感じる違和感は俺以上に強い筈だ。


 しかし、この場でじっとしていても仕方ない。何より市ヶ谷を襲った犯人がまだ近くに居るかもしれないと考えれば、ここに留まる事は得策じゃない。

 そのうち救急車やパトカーのサイレン一つ聞こえてこない事に、犯人は疑問を感じて、犯行現場に戻ってこないとも限らない。

 警察ならそれを逆手に取るなどするだろうが、俺は単なる一市民でしかないので、こういう時は「君子危うきに近寄らず」を実践する事が最良であると考えている。


「詳しいことは家まで送りながら説明するよ。まあ、俺が解っている範囲で……だけど」

「……え? 家まで送るって……」


 意外に思ったのか、目を大きく見開いて市ヶ谷は俺を見る。


「あんなことがあったんだから、送るのは当然だろう?」

「う……うん……ありがと」


 市ヶ谷はしばしの間、目をパチパチと瞬かせていたが、やがて伏し目がちながらも明確に頷いた。


「あと、こういうこと聴くのはどうかと思うんだが……、刺してきたヤツ……見た事あるか?」


 市ヶ谷は俺の言葉を反芻するように考えたあと、首を左右に振った。


「正直に言っちゃうと、刺された瞬間、頭が真っ白になっちゃって……相手の顔とか確認する余裕も無かったわ。目深にフードを被っていたから、口許しか見えなかったし……。それに、こういうことを言うのもなんだけど、刺されるような憶えもないし」


 まあ、そうだよな。

 市ヶ谷はクラスの中でも堅物で通っている。だが、他人の恨みを買うような娘じゃない。


「でも……」


 市ヶ谷は少しだけ眉をよせる。


「恨みなんて、本人が気付いてないだけで、実際は何処で買っているかなんて解らないものなのかも知れないわね」


 その言葉と表情には、自嘲めいた想いが見え隠れする。例え身に覚えが無くても仕方ないかのような反応。その反応に俺は軽い苛立ちを憶えた。

 悪いのは市ヶ谷を刺した人間であって、市ヶ谷は決して悪くない。

 刺された市ヶ谷が自分を責めるなんて、絶対に間違っている。ただ、それを指摘することは何故か躊躇われた。


「もしかしたら、危害を加える対象は誰でもよかったんじゃないか?」


 気の利いた言葉が出なかった俺は、なんとかその一言だけ繰り出す。


「そうかも……知れないわね」


 俺の言葉に、市ヶ谷はほんの少しだけ表情を和らげた。

 ふと、ここで俺は大事な事を思い出した。

 佳奈に救急車を呼ぶように言ったままだったのだ。

 結局、市ヶ谷は怪我一つ負っていないのだから、救急車に来られてもイタズラと思われてしまう。

 もう連絡した後かも知れないが……。


「あ、ちょっと待ってくれ。佳奈に連絡取るから」


 俺は懐からスマホを取りだし、素早く操作する。

 そこでふと、スマホを操作する手が止まる。


 あれ? 通話履歴に佳奈の名前が見当たらない。多少不思議に思ったが、佳奈と最後に電話したのはいつだったかと記憶を探る。

 佳奈の場合、電話するより直接話をする方が圧倒的に多い……というより、わざわざ電話する必要が殆ど無い。

 ここ暫くは佳奈と電話していない事を思い出し、仕方なく俺は履歴を閉じて、電話帳アプリを起動する。

 だが、電話帳アプリを起動したところで、再び俺の手が止まった。

 電話帳の《か行》の欄、いや電話帳の何処を探しても《神成佳奈》と書かれた見出しが見当たらない。

 最近、電話帳に追加や削除の操作を行っていない事から、間違って消した訳では無い筈だ。

 まして、他の誰かが操作して消したなどとも考え難い。

 なのに、何処にも『神成佳奈』の名前は見当たらなかった。

 アプリのバグだろうか?

 仕方なく俺は自身の記憶を探って、佳奈の電話番号を手入力する。

 憶えやすい番号で良かった……。


 だが……。


『お客様のおかけになった電話番号は、現在使われておりません……』


 ――え?


 入力を間違えたのだろうか。

 俺は今しがた発信した番号を確認する。

 いや、間違いない。

 佳奈の電話番号は語呂合わせが良くて、ハッキリと憶えている。

 ところが何度かけても結果は同じだった。


 ドグンッ!


 頭の中で『連絡の取れない現状』と『嫌な想像』が直結し、心臓が跳ね上がる。

 時間的にいっても、そろそろ佳奈が戻ってくるか、連絡があるかしても良い頃だ。

 佳奈に何かがあった……そんな想像……というよりどす黒い予感が頭から離れず、心拍数が上がってゆく。

 呼吸を落ち着かせる事で、上がっていく不安を制御しようと試みるが、思ったような効果が出ない。頭の中で、次にどう行動すべきか必死に答えを探す。

 連絡が取れないのは心配だが、だからと言って、これ以上ここでもたつく事に意味は無いと自分に言い聞かせる。

 市ヶ谷を襲った犯人が逃亡中であることを考えると、当然市ヶ谷をこのままには出来ない。

 だからといって佳奈に何かがーー最悪、市ヶ谷を襲った犯人と佳奈が鉢合わせるとかーーあった可能性を考慮すると、何としてでも佳奈と連絡を取りたい。

 となると……。

 不安そうに俺を見る市ヶ谷が視界の隅に入る。


「あ、そうだ! 市ヶ谷! 確か佳奈の連絡先知ってるよな? 至急連絡とってもらえるか?」


 今日は佳奈と市ヶ谷が約束をしてウチに来ていた……つまり当初は佳奈の家に行くはずだったのだ。駅前まで市ヶ谷を迎えに行ったのも佳奈なので、当然連絡先はお互い交換しているはずだ。

 しかし、市ヶ谷の回答は予想とは大きく異なるーー予想の斜め上下方向とかですらない、全く予想していない答えが返ってきた。


「あの……笠羽君? 佳奈さんって……誰?」


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