ゲストハウス始める
60歳になって、ストレスフリーの第3の人生を始めようと、瀬戸内海の小島に移住して来た昭と華だったが、多くの友人達が訪ねてくるので、思い切って、古民家を購入し、友人達の宿泊所として、自分達でリノベーションをし、楽しい日々を過ごしながら一段落すると、訪れる友人達も減ってきた。
そんな中、(空いている時には、誰かに貸せば、家も傷まずに、小遣い稼ぎにもなる)と言われて始めたゲストハウス。
日本人相手だと、2人が勝手に思い込んでいた所が、初めから外国人!
英語も話せない2人が、慌てふためき、何とかカタコト英語で、やり過ごし、何とかゲストハウスの形が見えて来た時から、色々なゲストさんの悩みや、新しい発見。
時には、人生を考えていた人の拠り所になっていた事など、人の生き方について考えさせられ、世界中からの国のゲストさんの考え方や、生活、社会などを聞き、日本との違いなどを思い知らされて、狭い日本の中で、今まで知らなかった世界を知り、今の若者たちにも、もっともっと世界を見て欲しいと思い、この歳になって初めて、新しい世界が見えたようで、もう少し若い時に、こんな世界感を見ていたら、自分の人生は、もっと違うものになっていただろうなぁ!と、考えさせられ、それでも、最後の最後に、こんな体験ができた事に、歓びと、感動に浸りながら、これからの僅かな残りの人生を、世界中の人達と共に楽しめる事が出来た充実感を噛みしめるのであった。
そんな中、(空いている時には、誰かに貸せば、家も傷まずに、小遣い稼ぎにもなる)と言われて始めたゲストハウス。
日本人相手だと、2人が勝手に思い込んでいた所が、初めから外国人!
英語も話せない2人が、慌てふためき、何とかカタコト英語で、やり過ごし、何とかゲストハウスの形が見えて来た時から、色々なゲストさんの悩みや、新しい発見。
時には、人生を考えていた人の拠り所になっていた事など、人の生き方について考えさせられ、世界中からの国のゲストさんの考え方や、生活、社会などを聞き、日本との違いなどを思い知らされて、狭い日本の中で、今まで知らなかった世界を知り、今の若者たちにも、もっともっと世界を見て欲しいと思い、この歳になって初めて、新しい世界が見えたようで、もう少し若い時に、こんな世界感を見ていたら、自分の人生は、もっと違うものになっていただろうなぁ!と、考えさせられ、それでも、最後の最後に、こんな体験ができた事に、歓びと、感動に浸りながら、これからの僅かな残りの人生を、世界中の人達と共に楽しめる事が出来た充実感を噛みしめるのであった。
瀬戸内の島に移住
2025/10/24 20:37
(改)
ゲストハウス起動
2025/10/27 09:52
(改)
シェアハウスからのスタート
2025/10/28 09:58
(改)
コロナウイルスからの危機
2025/11/01 19:48
(改)
コロナからの復活
2025/11/04 09:50
(改)
ゲストさんのエピソード
2025/11/06 06:03
(改)
エピローグ
2025/11/12 18:02
(改)