Windows10 タブレット 文教モデル
もうすぐ終了のWindows10ですが、半年前くらいに購入。文教モデルってのは学校で教育用に使われるやつで、だいたいどのメーカーからも似たようなものが発売されているものです。
Windows11へのアップグレードはサポートされていません。それで安かった。全体的に使用感はないけど古いので電池は心もとない感じ。ペンが使用可能。大体つけっぱなしで運用中。全体的にもっさりした使用感だけど、しばらく使っていなかったWindows環境を体験するには良かったかも。
ただ、マイクロソフトのやる気がないのか、Copilotのソフトの出来がいまいちな時期があり、しょっちゅうリセットを繰り返したりで、AI関係が不安定な印象を受けた。OfficeとAIの統合やサブスクをしょっちゅう売り込んでくるけど、その前にもうちょっと安定させろよと思った。
ChatGPTもCopilot替わりに組み込めるけど、いまいち安定しない。この辺の使用感もスマホやタブレットのほうが優れている。たぶんキャッシュの使い方にかなり差がある。同じく数年使っているFireタブレットで使用したほうが快適だったりする。かなり上位の機種にしないとスマホとの使用感の差は埋められないのかな?
画面は大きくはないが解像度は高く、絵が得意ならお絵かき専用にするのもいいのかもしれない。Youtubeを久しぶりにブラウザで見てみたが、アプリに慣れきってしまってイマイチしっくり来なかった。
全体的にOSが重い感じがする。とはいえ、オフィスソフト系を使うのはやはりしっくり来る。Googleスプレッドシートで、作品の管理をしているのだが、これはスマホや他のタブレットではやる気にならない。この場合は、USBキーボードを繋いで使用している。なんでかなと思うのだが、指で操作するのとマウスで使用するのでは、メニューの表示方法にそれぞれ最適な工夫があり、どちらでも使えるデザインでは使いにくいのだ。逆に、タッチスクリーンでWindowsの操作はかなりやりにくい。適材適所だね。