Windows10 phone その2
PCと繋いでみたら、外部ドライブとして認識された。それ自体はそれほどめずらしくはないのだが、普段使用しているスマートフォンでは、充電かファイルを転送するかの選択肢が出るけど、問答無用でつながった。
昔の端末だけあって、充電は早い。電池容量が少ないからだ。ボリュームを絞ってラジオで運用すると、だいたい24Hほど使用できる。電池は取り外すこともできる。昔はこうだったなぁ。フタの分は厚みが増えるし、強度的にもあてに出来ないからその分大きく、重くなるので今は流行らなくなった方式である。どちらにせよ専用設計の電池は当然手に入らない。長く使える仕様というわけでもない。
他にも何かできないかをいろいろいじってみたのだが、メモ帳は使える事がわかった。ただ、出力する手段はない。フリックの雰囲気や応答も、独特でなおかつ応答速度にやや難がある。このあたりもマイナーなため選択肢がなかったように思う。
設定はいじれないようなのだが、天気も表示されている。このあたりはサービス終了時にどう設定していたかによるのかもしれない。
しばらく遊んでみたのだが、久しぶりにラジオを聞いていて、なんだか不思議に感じたことがあった。ガジェットとは関係ないけど。
地方放送局はその土地の大口スポンサーと深くつながっていて、番組なのか宣伝なのかよくわからないようなコーナーが挿入されていたり、地域イベントとのつながりもあって、そういう意味での純粋な番組ではなく、なんとなく商用的な番組構成。
インターネットだと、売れてない頃のユーチューバーが、ある程度フォロワーが増えてインフルエンサー的になると、急にプロモーション依頼に応じてちょっとチャンネルの雰囲気が変わって見なくなったりするんだけど、オールドメディアはもうスポンサーとズブズブだと感じてしまった。逆に、オールドメディアばかり見ているとなにも感じないんだろうな。