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魔王勇者の世界征服   作者: じゃがいも。
第一章[皇国編]
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500年振りの召喚

「ミネルヴァ…」

「あ、あのエイディス様?」


少し昔に浸ってしまっていたようだ。そう、彼女はミネルヴァではない。


「すまない、何でもないよアリア,,,と言ったか?世話になった」


そうだ。寝てる場合じゃないのだ。肉体と魔力との差による魔力出力の低下、新たなる剣聖の出現、そして度重なる敗北。己の未熟さを痛感するには十分すぎた。


「治癒魔術は施しておりますが...あまり無理なさらないでくださいね?」

「あぁ、感謝する。改めて礼を言いに来よう」


そう告げて、エイディスは自室へと向かった。特訓開始である。



(さて、特訓といったが、はて何から始めるか)

(まず魔力管理の練習か?いや、ここは身体強化か…、まてよ、剣聖への対策もしなければ...いやしかし..)


ベッドの淵に腰掛け、唸って一つの結論が出た。


(ふむ。一人では無理だな。)

「『使役・フェニクス』」


ジュウッと炎が上がり鳥の形を形成する。


「久しいな。変わりないか?」

「その声はっ、主様ですか?お久しぶりにございます!ざっと500年振りでしょうか?」


燃えるような赤い身体、ふわふわとした羽毛、青い瞳、エイディスの召喚獣、幻鳥形態の不死鳥フェニクスだ。

・・・なのだが


「お前…縮んだな」

「主様は随分と弱くなられましたね!」


純粋な一言がとても辛いことをしった魔王であった。




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