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偏執  作者: 樋口士郎
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偏執 12

「先輩、見つかりましたよ共通項。被害者全員が佐伯医院の通院歴があるんです。でも僕も通ってるけど人当たりのいいおじさんって感じで今回の一連の事件には関係ないと思うんですけど」

「財前、先入観は捨てた方がいいと花添みどりの一件で学んだだろ。それに人間は誰しも二面性を持ち得るんだ。表でいい顔していても何を腹に抱えているかは分からないもんだぞ」

「病院関係者もあたってみる対象に入れるのはまあアリだな。人手はいるけど学校関係者も張りつつ病院関係者も張るか。人数に関してはなんとかするからお前は自分の対象のことを先ず第一に考えて張ってくれよな、佐伯医院はあくまでも可能性に過ぎない。新しく出た情報にポンポン着いていっても失敗することもあるからな」

「分かりました!何かあればすぐ連絡します」

捜査の視野が広まり少しは進展したかもしれない。全くの偶然である可能性も拭えないが解決への手がかりが増えるのは良いことだ。これまでの被害者のためにもいち早く解決する必要があるだろう。大和田は気を引き締め部下たちに今後のアプローチを伝えていった。

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