表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/22

001. 夢離れ

よろしくお願いします。


(・・・ここは?)


 気づくと見知らぬ部屋に自分はいた。


 いわゆる、知らない天井てやつだ。

 部屋には調度品が並べられ、中央の寝具に自分は横たわっていた。


(・・・ここはどこだ?)


 体を起こして、頭を回転させる。

 自分はたしか、さっきまで机の上でゲームをやっていたはずだ。


 平日なのに学校にも登校しない。そんな人物である。

 不良ではない。外にもほとんど出ないただの引きこもりとしての生活をしていた。


(とにかく、ここから移動しよう)


 寝ぼけながら困惑する頭のでは、誘拐、拉致、監禁

 そんな単語が並べられていた。


 薄暗い光が灯る中、部屋の出口と思われる扉に手を掛けるのであった。

主人公は「自分」です。

リアルの名前は出しません。考えるの面倒なので

一応、男の設定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ