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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
98/401

(98)必死の抵抗

「バカやめろ、さわるな、ふざ・・・ん~ん~~、・ん~ん~、プフば、ん~ん~」


ドド猪Aに、騒いでたら、口を押さえられた。


「ブヒヒ、ざわぐだ、ざわぐだ今がら、おいじぐいだだだぐから、ヒへへへ、」ドド猪A


いやらしい目で見たかと思い切り胸の包帯を剥いだ。


「ん~~、ん~、ん~、ん~・・・」


手足が縛られているため抵抗できないまま胸の当たりを舐められた。


「ブォォォ、レロレロ」ドド猪A


凄い鳥肌がでた。


「ブヒー、柔らかであばいだぁ、」ドド猪A


ひぃ~やだやだやだ、は、はやく、はやく、助けて


「おべー、ぎにいっだ、ざわぐだ、悪いよぶうには、じねーがらあっじで、おどなしぐ、交尾ずるべ、」ドド猪A


必死に首を横に振る、


「ん~ん~、やー、ん~、ん~」


やだやだやだやだやだやだ助けて助けて助けて


ドド猪Aは、腰につけている、石でできてそうな、ナイフで僕の胴体を縛っていた縄を切った。


「助けて、助けてーーー、いやだいやだ」


僕は、まだ手足を縛られたままなので匍匐前進(ほふくぜんしん)しながら逃げるがすぐに捕まる。


「ブヒーーヒ、ヒこごでじたいのが?」ドド猪A


足で腰の辺りを、踏まれる


「やめ、やめて、は、離して、お願いします、離して、離して、や、イヤャー・・・ん~、ん~」


ドド猪に仰向けにされてマウントを取られながら口をまた押さえられる。


僕は、必死に縛られてる手を握り口元にあるドド猪の腕を叩くがびくともしない。


「ん~、ん~、ん~、ん~・・・」


「ブッヒッヒ、がわいいだぁ~、ひっじに抵抗どあ」ドド猪A


胸をじっと見ていた猪に抵抗するように肘で胸元を隠す。


「だんだ、はずがじいのが?ほでほで」ドド猪A


猪が口元の手を離して、両手で胸を触る、


「や、ぁん、やめ、て、お願いん、うん」


やだなんか、へんな感じが脳がちょっと痺れているような、くすぐられているような・・・


「ブォォォ、もう、がばんでぎね、いだだき」ドド猪A


「イヤャーーーー」


「ボト」


僕の胸の辺りに何か落ちる、と同じに赤い液体が垂れてきた。


「ブ、ヒ・・・」ドド猪A


「ひぃ」


ドド猪の顔がこっちを向きながら白目を向いている。


僕は、驚きのあまり気絶した。


こんなことで気絶するとは、思わなかった。


「おーい、おーい、大丈夫か?」ブブスン


「え!?」


僕は、呼ばれて起きる。


「おい」ブブスン


「いやー」


起きたら胸になぜかあった、タオルが落ちた、ラキーポロリだ。


僕も女みたいに叫んでしまった。いや、今は、女か!


「で、だな、ゴホン、だ、大丈夫か?」ブブスン


「大丈夫です、てか、遅い遅い遅い、どんだけイヤな思いしたか。」


「そ、それは、すまん、近くにもう一体いてそいつをかだしてから駆けつけたらギリギリの所になって、しまった。」ブブスン


「がははは、大丈夫か?」チャックル


「う~、ど、どんだけ、こわかっだか~、うぅ~~~」


僕は、思いだして、泣いてしまった。


「ぅ~、ヒク、しかもたしか、ヒク、罠も仕掛けてた、けど、ヒク全然引っ掛からないし、ヒクもう、最悪。」


「うわ」コネリ


コネリが吊るされた。むしろ罠にかかった。


「すまん、すまん、引き続き頼むな。」チャックル


コネリを無視して、僕に頼みこむ


「え!?まだやるの?」


「ハ、ハ、ハ、勿論だ。ここに、三体もいたからまだいるかもしれない。」チャックル


「せ、せめて、せめて手足を縛るのやめて下さい。つ、辛いです。」


「しょうがないか。わかった、後このナイフも渡しといてやろう、ただあまり抵抗は、しない方がいいぞ、それこそ殺されてしまう」チャックル


「うん、わかった。ただ次助けに来なかったら逃げるからね。」


「わかった、わかった。」チャックル

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