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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
96/401

(96) したくの最中のおふざけ。

ふぅ~食べた食べた。おいしかった。


しばらく待っていると


「バン!!」


おもいっきりドアが開く


「アリアさんさぁ、行きましょう」ネルル


急過ぎない?でも、断れない空気。


「は、はぁ」


しぶしぶ、ネルルについていく


「お~、待ってたぞ、昨日ぶりだな、ハッハッハー」チャックル


「ええ、そ、それで・・・」


「おう、昨日と同じで悪いが囮に、なってもらうそれで昨日とは、違って二ヶ所同じに囮になって、もらって一気に一網打尽にするつもりだ。だからネルルお前も予定通り囮な。」チャックル


「え!」ネルル


凄くネルルは、驚いている、僕を囮にして自分は、逃れられると思っていたからそれを聞いて僕は、ちょっとニヤケちゃた。


「じゃあ着替えて行くぞ」チャックル


ネルルが残念そうな顔をして、僕の方に来る。


「うぅ~行くわよ」ネルル


唸っている。


僕とネルルは、服を着替えてる。


ま、マジっすか?


め、面積が・・・


「い、行くわよ」ネルル


「は、はい・・・」


僕とネルルは、顔を赤くして出ていく。


一応、ローブを着て出ていく。わざわざ今脱がなくていいもんね。


ネルルは、ビキニ、僕は、包帯を胸に巻きギリギリ谷間を作った形で、下は、パンツ一丁めちゃくちゃ胸が苦しい。こんな姿じゃ怪しんで来ないだろ普通、まあ、来てほしくないからいいけど。


僕とネルルは、別の方向に向かう。僕らは、昨日の森とは、違う方に、ネルル達は、昨日の森に向かう。


僕の方にチャックルと昨日は、居なかったがコネリとブブスンとジトジルが一緒に行くメンバーだ。


しばらく歩き目的地に着く、嫌だなぁーと思っていると早く着いてしまうもので早く終れと思うと時間が長く感じるもんだ。


「す、すんません、て、てをて、てを縛らせてください。」ジトジル


僕は、ローブを脱ぐ、恥ず!!


「はい、痛くしないで下さいね」


緊張してきた。


「は、はいもちろんっす、はぁ、はぁ」ジトジル


この人、めちゃくちゃ僕より緊張している。大丈夫か?本当に助けてくれるのか?


「す、すんませんお、おで、女の人に、触れるのかぁ、かぁちゃん以外な、な、なくて。」ジトジル


そっちかーーー同い年位なのに。ちょっとふざけてみた。


「はぁーん、グイ」


僕は、ジトジルの頭を両手で掴み胸につけた。クラエーこれが胸のないパフパフだー必殺洗濯板アタック


「ブーー」


や、やべー凄く鼻血が出てる。普通でないしょやば、ヤバイ。どおしよう。


「うわ、ゴメンゴメンゴメン」


胸の包帯がある意味血だらけになった。


「あ、ありがとうございま・・・」ジトジル


おい、マジか、気絶すんなよ、冗談だからな、お願いだから起きてー


「しっかりして、ゴメンゴメン」


冗談のはずがジトジルを倒してしまった。


「まだか?、え!?だ、大丈夫かー」コネリ


僕は、ジトジルを抱きしめたままどおしていいかわからず、謝った。


「すみません、すみません」


「え?アリアさん大丈夫?血、血が・・・」コネリ


「冗談で抱きついたらジトジルさん気絶してしまいました。」


「う、うらや、イヤイヤ、そ、そうですか。ハハ、コイツ馴れてなくてすんません。おい、起きろ」コネリ(ズリー、ジトジルのやろー)


「う、・・・」ジトジル(いい匂いで柔らかかったー)


「ゴ、ゴメンなさい。」


ジトジルの前で一生懸命お辞儀した。


「イヤイヤだ、大丈夫です、ありがとうございました」ジトジル


「は?・・・」


僕の手足は、コネリに縛られ、木に(はりつけ)にされた。


僕は、少し笑い緊張は、少しとけた。


「すんませんが囮やくお願いします。来たらすぐに駆けつけます。」コネリ


「本当にお願いしますね、叫びますから必ず来て下さいね」


「必ず」コネリ(俺が助けたら俺にも抱きついてくれるかな、へへ、へへへ、へへへへへ)



コネリ達は、僕から離れた所で待つ、



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