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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
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(87) 初日のゴブリン退治

一週間、早くない?もう終わり、あっという間だよ。


僕たちは、教会の前に集まり、ゴブリン退治に出かける


嫌だ、まだ休みたい。動きたくないずっとホリデイならいいのに・・・と思いながらフィニーの後をついていくぼくだった。


僕たちは、ゴブリンがあまり逃げて行ってない方をさがしている。ランクが低いパーティーだからゴブリン達がいなくてもいいそうだ範囲を決められ3日そこでサバイバルをすれば終了だ、因みにもしゴブリン達を見つけても倒せそうにない場合は、狼煙をあげ位置を知らせるだけでいい、楽な仕事だ、僕は、ゴブリン達が居ないことを祈りながら探索する。


「いねーな、つまんね」レワ


「いいじゃん、それより薬草探しながらゴブリン探そうよ」


「い、いいですね」フィニー


「しっかし広いなこの岩山」ノモ


僕たちは、けっこう高そうな山に登る岩だらけだ。


「薬草なんかないんじゃね」レワ


何だかんだ探してくれるんだ


「あ、あの、そ、それ、や、やくそうですよ」フィニー


「あ、ほんとだウルキダ草だ」僕の見たことある草だった。


「ハハハ、し、知ってたさ、」レワ


「ウソだ!!」


「ウソだね」ノモ


「・・・」フィニー


「うるせー」レワ


「ポツ、ポツ」


あ、雨だ


「こりゃずげー降ってくるぞ、あそこで雨宿りしよう」ノモ


「そ、そうですね」フィニー


「ザーー」


や、ヤバイかなり降ってきた。


けっきょく、皆ずぶ濡れになりながら洞穴ある所まで着いた。


「ひーへっキシ」ノモ


濡れているので少し寒い、もう少しで暗くなるため今日は、ここまでにするらしい。


「きゃ、すみません」フィニー


フィニーは、微妙に手で顔を隠した。


レワとノモは、上半身裸で下は短パン一丁になって、いた。


「え!、ば、ばか」レワ


「濡れてると風邪ひくよ、フィニーも脱ぎなよ」


僕は、スポーツブラみたいのとパンツ一丁になっていた。


「ひゃ、や、や、やめて、ください。」フィニー


「か~ぜ~ひ~くよ」


すぱ


「あ」


フィニーの貧乳が顔を出した


「いやー」フィニー


フィニーは、縮こまった。


ブラ無しかいってちょっと突っ込みをいれたい。


男達は、紳士的にこっちを向いてないエライ、でもラッキーポロリだったのに残念だな。


「ごめんごめんはい、これ」


僕は、タオルを持ってきていたのだ、なんと気が利く自分なんだろう!って自分でいっちゃあ、価値が下がるか。


「あ、ありがとう、で、でもアリアちゃんは、恥ずかしくないの?」フィニー


「裸じゃないしいんじゃない」


「え!」ノモ


「ノーモ、みーたーい?」


「ば、ばかか、さ、さっさと服を絞って乾かせ、せっかくレワが男女別で焚き火してるのに意味がないだろ、ば、ばか」ノモ


「シッシッシー、そうだね残念だね」


ノモをからかうの面白い。


僕達は、男女で別れながら服を乾かしながら交代しながら寝る


お待たせしました。ホリデイBUMP OF CHICKENの曲です気になる方は、ホリデイを検索お願いします。

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