(86)家族会議
「シスター僕は、聞きたいザクジャ兄に何があったの?」
この場には、アリ姉とロール姉は、居ない
「えっとね、ザクジャには、ゴブリン王退治に参加してもらったのそれで、戦死したと、私は、聞いていたわ、ザクジャに会えたのねアリア・・・」シスター
皆悲しみに目を潤ませ少し下を向いている。
僕も想いだし涙がでてきた。
「グズ、ザ、ザクジャ兄は、ザクジャ兄は、エルフに、グズ、殺され、ズズ、殺されたんだ。だんで、だんで、ゴブリンじゃなく、エ、エルフだんだ。」
僕は、悔しくてだんだん言葉にならなくなってきた。
「どお言うこと?」シスター
「え、グズ、エルブ族の、グズ、サーフェスって、やづにごろグズ、殺されたんだ。うぅぅ~」
「アリア泣かないで、グズ」レーレ
レーレもツーと涙がこぼれでる。
「き、きっと何か理由があったのよ」シスター
「ア、アリア姉本当に、本当にザクジャ兄は、こ、殺されたのか?」ザジャ
「う"ん、ぼうけんじゃにだるとクリス、グズ、クリスタルを使ってげいじょうでぎる、グズのぞれで誰がザ、ザクジャをごろじたか、ヒク、見れるの、それが、エルフ族のサーフェスって、グズ、奴なの」
「ありがとう、アリア姉、シスターどうにかこのサーフェスって人に会えないんですか?理由を聞きたい、ザクジャ兄について聞きたい」ザジャ
僕は、少し昔を思い出す。ザクジャは、ザジャにいつも、俺みたいに冒険者になって一緒に冒険したいなといってたっけ。
「そ、そうですね、私も知りたいので教会に掛け合ってみます。」シスター
「「ザクにぃ・・・」」オリィ、モティーク
「シスター、ヒク、ロール姉と、アリ姉は?」
僕は、安否が気になって聞いてみた。
「えっと、ロールは、商人に成るため各地を回ると二年前に旅立ったわよ、アリは、冒険者になって、故郷を目指して旅立ったわ。一番アリは、心配ね獣人の住む所までは、かなり距離があるから生きて帰れるかが心配ね、多分ケットモ村までは、もう帰っては、来てくれないでしょうね。」シスター
「グズ、そうなんだ、ありがとう、シスター」
「アリア俺達、四人も冒険者に、なったから俺らも、ゴブリン退治に行くぜ。まあ、別のパーティーだけどな。」ガジル
「へ、へ、ありがとう、ガジル兄」
「レーレも、なる、冒険者そしてアリアを手伝う」レーレ
「レーレ姉は、教会で待って居てよ、僕は、あまり役にたってないからさね、」
レーレ姉が傷つくところを見たくない。
「アリアの方こそ待ってなさいよ」レーレ
「僕は、一応今のパーティーでここまで来たから、最後までやりとおすよ、それにレーレ姉には、プレンとこの教会を見ていてよ、レーレ姉が最年長だからさ、シスターといっしょにね。」
「誰よプレンって、私は、アリアと一緒がいい」レーレ
レーレは、立ち上がり僕を抱きしめた、は、む、胸が、胸の、ふ、膨らみがあ、ある。
「いいなぁ」と呟いた
「あ、あんただって、すぐおおきくなるわよ」レーレ
「クスクス」
「笑うんじゃないわよ」レーレ
「懐かしいな、アリア姉とレーレ姉のそんな、やり取り」ザジャ
ザジャは、きっとザクジャのことがくやしんだろうな、笑いながら目は、潤んでいる。
「レーレ姉、教会とプレンさんをお願いします。プレンさんは、ゴブリンに襲われて心と体がボロボロなんで、表面上には、出してないけど一人にできないのだからお願いします。」
「ふ、ふん、しょうがないわね、その代わりアリア、あんたは、無事に戻ってくるのよ、男ども何てほっといて危なくなったら戻ってくるの、いい?」レーレ
「うん、あ、ありがとうレーレ姉」
「じゃあ今日は、これで解散ね一週間は、ゴブリン退治まで時間があるから私は、教会に掛け合って見ますね」シスター
「ありがとうシスター」
僕たちは、みんな少し積もる話をして、から解散した。