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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
86/401

(86)家族会議

「シスター僕は、聞きたいザクジャ兄に何があったの?」


この場には、アリ姉とロール姉は、居ない


「えっとね、ザクジャには、ゴブリン(ロード)退治に参加してもらったのそれで、戦死したと、私は、聞いていたわ、ザクジャに会えたのねアリア・・・」シスター


皆悲しみに目を潤ませ少し下を向いている。


僕も想いだし涙がでてきた。


「グズ、ザ、ザクジャ兄は、ザクジャ兄は、エルフに、グズ、殺され、ズズ、殺されたんだ。だんで、だんで、ゴブリンじゃなく、エ、エルフだんだ。」


僕は、悔しくてだんだん言葉にならなくなってきた。


「どお言うこと?」シスター


「え、グズ、エルブ族の、グズ、サーフェスって、やづにごろグズ、殺されたんだ。うぅぅ~」


「アリア泣かないで、グズ」レーレ


レーレもツーと涙がこぼれでる。


「き、きっと何か理由があったのよ」シスター


「ア、アリア姉本当に、本当にザクジャ兄は、こ、殺されたのか?」ザジャ


「う"ん、ぼうけんじゃにだるとクリス、グズ、クリスタルを使ってげいじょうでぎる、グズのぞれで誰がザ、ザクジャをごろじたか、ヒク、見れるの、それが、エルフ族のサーフェスって、グズ、奴なの」


「ありがとう、アリア姉、シスターどうにかこのサーフェスって人に会えないんですか?理由を聞きたい、ザクジャ兄について聞きたい」ザジャ


僕は、少し昔を思い出す。ザクジャは、ザジャにいつも、俺みたいに冒険者になって一緒に冒険したいなといってたっけ。


「そ、そうですね、私も知りたいので教会に掛け合ってみます。」シスター


「「ザクにぃ・・・」」オリィ、モティーク


「シスター、ヒク、ロール姉と、アリ姉は?」


僕は、安否が気になって聞いてみた。


「えっと、ロールは、商人に成るため各地を回ると二年前に旅立ったわよ、アリは、冒険者になって、故郷を目指して旅立ったわ。一番アリは、心配ね獣人の住む所までは、かなり距離があるから生きて帰れるかが心配ね、多分ケットモ村までは、もう帰っては、来てくれないでしょうね。」シスター


「グズ、そうなんだ、ありがとう、シスター」


「アリア俺達、四人も冒険者に、なったから俺らも、ゴブリン退治に行くぜ。まあ、別のパーティーだけどな。」ガジル


「へ、へ、ありがとう、ガジル兄」


「レーレも、なる、冒険者そしてアリアを手伝う」レーレ


「レーレ姉は、教会で待って居てよ、僕は、あまり役にたってないからさね、」


レーレ姉が傷つくところを見たくない。


「アリアの方こそ待ってなさいよ」レーレ


「僕は、一応今のパーティーでここまで来たから、最後までやりとおすよ、それにレーレ姉には、プレンとこの教会を見ていてよ、レーレ姉が最年長だからさ、シスターといっしょにね。」


「誰よプレンって、私は、アリアと一緒がいい」レーレ


レーレは、立ち上がり僕を抱きしめた、は、む、胸が、胸の、ふ、膨らみがあ、ある。


「いいなぁ」と呟いた


「あ、あんただって、すぐおおきくなるわよ」レーレ


「クスクス」


「笑うんじゃないわよ」レーレ


「懐かしいな、アリア姉とレーレ姉のそんな、やり取り」ザジャ


ザジャは、きっとザクジャのことがくやしんだろうな、笑いながら目は、潤んでいる。


「レーレ姉、教会とプレンさんをお願いします。プレンさんは、ゴブリンに襲われて心と体がボロボロなんで、表面上には、出してないけど一人にできないのだからお願いします。」


「ふ、ふん、しょうがないわね、その代わりアリア、あんたは、無事に戻ってくるのよ、男ども何てほっといて危なくなったら戻ってくるの、いい?」レーレ


「うん、あ、ありがとうレーレ姉」


「じゃあ今日は、これで解散ね一週間は、ゴブリン退治まで時間があるから私は、教会に掛け合って見ますね」シスター


「ありがとうシスター」


僕たちは、みんな少し積もる話をして、から解散した。

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