(83)タッチンバーナ
こ、これは、これは、ス、ステーキだ。う、うまい。味で言うとブタの脂身と肉をいっぺんに食べて、しかも大トロのようにとろける、僕もとろけそうだ。
「は~、お、おいしい。」
「だろ、せっかくタッチンバーナ取ったからここで休憩してから行くって、ディダも言っていたし、滅多にタッチンバーナは、出て来ないからな」レワ(食べてる姿が可愛いじゃないか)
「ほら、もっと食っていいぞ」レワ
「お、今日のレワやさしいじゃん」
「そ、そんなことねーよ」レワ
もう一つくれた
「へへへ、ありがとう、あ~」
と、食べようとしたらよこからパクとプレンが食べた。
「アリアずるいよ、モグモグ、私もこれ、モグモグ、好きなんだから。」プレン
「う、う、う、取られた。」
「ハハハ、早く食べないからだよ、レワ俺にもちょうだい」ノモ
「はいよ、皆にも持って行ってくれ」レワ
「わかった」ノモ
「ふぁ。おいしいですね」フィニー
「ね、ね、おいしいよね」
僕は、フィニーと肉をもらいたべていた。
「フィニーは、エルフについて何か知ってる事ある?」
「え、えーとですね、エルフ族は、ハーフエルフを嫌っています。なぜかは、わかりません私は、産まれた時から孤児院で過ごしていました。なのでエルフ族については、わかりません。ご、ごめんなさい。」
「いやいや、ありがとう、」
「ほら、追加だ。」レワ
「お、ありがとう」
「あ、ありがとうございます」フィニー
「いいよいいよ」レワ
しっかし、このミミズおいしい。血の色が青色なのが気持ち悪いだけで味は、最強においしい。いつの世界でも最初に、発見、毒味、する人は、凄いね。見た目毒でしかないもんねこのミミズしかも死んでも微妙に動いているし。
「フィニーちょっと」
「ブ、」レワ
フィニーの前髪を僕は、突然あげてみた。
「ひゃ」フィニー
「か、か、可愛い」レワ
「やっぱり、フィニー可愛いのに何で前髪で顔隠しちゃてるの?」
「い、いや、は、はず、恥ずかしいの、ので」フィニー
「えー、こっちの方がいいよ」
手櫛で前髪を整えるフィニー
「い、いや、私は、これで」フィニー
「ね、そう思うよねレワ、レワ?レーワ」
「ハ!!」レワ
「何ボーとしてんの、フィニーに、惚れたか」
「な、ちげーよ」レワ(エルフ族は、みんな可愛いものなのか・・・)
「あとは、胸だけだな、おりゃ」
「や、やめ、やめてください、ア、アリアちゃん」フィニー
「に、シッシよいでは、ないか」
やっぱり小さい、けど柔らかい気持ちいいな。と後ろから
「なに楽しそうな事してるの」プレン
「ぎゃー、や、や、やめろー」
「や、は、恥ずかしいです」フィニー
「あのー僕らもいるんだけど・・・」ノモ
「は!ス、ストップ、プレン」
「えー、止めちゃうの?」プレン
「ば、ばか、ばか、やろー」レワ
「はぁ、はぁ、レワのエッチ」
レワだけ鼻血を出していた。頭に血が昇りすぎだ
くだらない事ばっかりしていると時間は、あっという間に流れていき、すっかり辺りは、暗くなってきた。