表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
79/401

(79)クック村殺人事件

クック村に到着。ここから確か8日位で、ケットモ村に着く


小声で「あのババア嘘つきやがってなにが1週間だ。」


「今日は、ここで休むか。」ディダ


「そ、そうですね」アベル


おいおい僕を、チラチラみるなー


クック村に人がいた。


「どうもどうもこの村の村長のベアです。どうされました?」ベア


「ゴブリン退治ついでによっただけだ」ディダ


「おー、そうですかこれは、ありがたい。この村は、ゴブリンに壊滅させられた村ですので、助かります。どうぞどうぞ、好きな所で休んで行ってください。」ベア


「そうか、ありがとな、村長ここは、貴方だけか?」


「いえいえ、私を含めまだ、11人の小さな村です。1週間まえにこの村に来ました。亡くなられた人達のお墓も作って在りますのでもし知り合いがいたなら、あちらで祈ってあげてください。」ベア


ほうほう、だから前に来た時よりキレイになっているのか~


「わ、わた、私ちょっと行ってきます。」フィニー


フィニーは、お墓の方に走って行った。


知り合いでもいたのかな?でもけっこう前だからフィニーの歳は、いくつだろう?若すぎるだろう。


僕は、ここまでくるのにかなり疲れていたので僕は、ホーロとの思い出の場所で寝る事にした。ひさびさの柔らかい(わら)のベッドだ。


気持ちいい。ずーとこのまま寝ていたい気分だ。


「す~~、zzzzz」


「んー、んー」急に口をだれかに押さえられ、喋れない


「ん~、んー、んーんー」必死に手で押さえている手をどけようとする。さ、酸素が・・・


「・・・・・・ろ」レワ


「・・・お・・・くぞ」レワ


「は、や、やめ」


「寝ぼけてないで行くぞ」レワ


ゆ、夢?


「お前寝相悪いな、ボロボロじゃないかその赤い服まあそこに服いっぱいあるからって汚しすぎだぞ表で待っててやるから早く来いよ。」レワ


自分の服を見るボロボロだしかも白い服が赤く染まっている、や、やっぱり殺されたんだ。


だれだ?まあ、少し心当たりは、あるがしかしナイフで刺しすぎだ。


僕は、服を着替えて、レワの元へ行く。


「お待たせ」


「お、おう」レワ(な、なんか今日のアリアキレイに見える、や、ヤバイなこんなガキに)


「なんか僕の顔についてる?」


「な、なんもねぇよ行くぞ、皆待ってから」レワ


なんか変だなレワのやつ、実はこいつが犯人か?そんな訳ないか。


「まって~おいてかないでー」


レワは、早足で皆の所へ行く





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ