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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
73/401

(73) 臭いチェック

虫の癖に、虫の癖に、虫の癖に、今まで食べたご飯のなかで、ずば抜けていた。


「レワこれ美味しすぎだ。」


「だろだろ」レワ


「ハハハ、確かに美味しいな」ディダ


「あ、ほっほんと美味しい」フィニー


「ほんとうね」アベル


ノモにも持って行く


「はい、ノモ」僕は、ノモに持って行く


「ありがとう」ノモ


「まだ、起きないの?」


「うん」ノモ


「そっかーじゃあ見張りの順番決まったらまた来るよ」


「ありがとう」ノモ


僕は、皆の所に行き見張りの順番を聞いてノモの元に戻る。


ノモの元に戻る前に少しレワと話てきた。内容は、もともとノモ、レワ、プレンは、小さい頃からの仲で戦争孤児だと言っていた。ノモ、レワは、本当に兄弟だがプレンは、一緒に教会に連れて来られた仲で幼少期からずーと一緒だったらしい。レワは、ノモとプレンは特に仲良しだと言っていた。


「ノモ順番聞いて来たよ」


「ありがとうでもオレ起きてるよ、心配だし」ノモ


「そ、そう一応二時間交替でまずは、ディダ、アベルで見張り、次がレワ、ノモで最後が僕とフィニーだって」


「ありがとうよ」ノモ


「でも、少しは、寝なよ、じゃあ寝るからふぁ~じゃあね」


僕は、フィニーの元に行き一緒に寝る


「+い」


「う~んもう少しムニャムニャ」


「おい、交替だ、」レワ


「こーたい?」


「寝ぼけてんじねぇよ」レワ


「ビシ」


デコピンをくらう


「い"、いだ」


「起きたか?交替だオレは寝るからな、フィニー後たのむぞ」レワ


「は、はい」フィニー


「ごめん、ごめんもう起きたから」


「いえいえ」フィニー


「でも、すごいね、この薪一つで約一時間測れるなんて、」


「そ、そうですね」フィニー


「そおいえば、フィニーの耳は、僕の耳より短いね、人の耳を尖らせた感じなのにハーフエルフなの?むしろハーフ名乗らないで人名乗った方がいいんじゃない?」


「え、は、はあ、ダメですよ、エルフの人には、わかってしまいます。私、臭いませんか?」フィニー


「クンクン」


「ひゃ、止めて下さい」フィニー


匂いを嗅げと言う意味じゃなかったのか?ん~なんて言うか凄くいい香りだ、メーデーの時も実は、思っていたが微かに甘い匂いだ。


「凄くいい香りだよ」


「う、うそ、嘘ですよ、エルフの人達は、私達ハーフエルフからは、気持ち悪くなる臭いがすると言っていました。」フィニー


「うっそだー、クンクン」


「ひゃ、や、嗅がないで~」フィニー


「やっぱりいい匂いだよ。」


「そ、そうですか、あ、ありがとうございます。」フィニー


「あとは、フィニーもおっぱい大きくならないの?」


「え、あ、はいこれより大きくは、なりません。」フィニー


ん~そうなのか~僕もなれてこの人ぐらいか、アベルは、完全にまな板決定だな。フィニーは、アベルよりは、あるが貧乳には、変わりない。


「お!!ここで約一時間か~早いなぁ~」


「次の薪入れますね」フィニー






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