(73) 臭いチェック
虫の癖に、虫の癖に、虫の癖に、今まで食べたご飯のなかで、ずば抜けていた。
「レワこれ美味しすぎだ。」
「だろだろ」レワ
「ハハハ、確かに美味しいな」ディダ
「あ、ほっほんと美味しい」フィニー
「ほんとうね」アベル
ノモにも持って行く
「はい、ノモ」僕は、ノモに持って行く
「ありがとう」ノモ
「まだ、起きないの?」
「うん」ノモ
「そっかーじゃあ見張りの順番決まったらまた来るよ」
「ありがとう」ノモ
僕は、皆の所に行き見張りの順番を聞いてノモの元に戻る。
ノモの元に戻る前に少しレワと話てきた。内容は、もともとノモ、レワ、プレンは、小さい頃からの仲で戦争孤児だと言っていた。ノモ、レワは、本当に兄弟だがプレンは、一緒に教会に連れて来られた仲で幼少期からずーと一緒だったらしい。レワは、ノモとプレンは特に仲良しだと言っていた。
「ノモ順番聞いて来たよ」
「ありがとうでもオレ起きてるよ、心配だし」ノモ
「そ、そう一応二時間交替でまずは、ディダ、アベルで見張り、次がレワ、ノモで最後が僕とフィニーだって」
「ありがとうよ」ノモ
「でも、少しは、寝なよ、じゃあ寝るからふぁ~じゃあね」
僕は、フィニーの元に行き一緒に寝る
「+い」
「う~んもう少しムニャムニャ」
「おい、交替だ、」レワ
「こーたい?」
「寝ぼけてんじねぇよ」レワ
「ビシ」
デコピンをくらう
「い"、いだ」
「起きたか?交替だオレは寝るからな、フィニー後たのむぞ」レワ
「は、はい」フィニー
「ごめん、ごめんもう起きたから」
「いえいえ」フィニー
「でも、すごいね、この薪一つで約一時間測れるなんて、」
「そ、そうですね」フィニー
「そおいえば、フィニーの耳は、僕の耳より短いね、人の耳を尖らせた感じなのにハーフエルフなの?むしろハーフ名乗らないで人名乗った方がいいんじゃない?」
「え、は、はあ、ダメですよ、エルフの人には、わかってしまいます。私、臭いませんか?」フィニー
「クンクン」
「ひゃ、止めて下さい」フィニー
匂いを嗅げと言う意味じゃなかったのか?ん~なんて言うか凄くいい香りだ、メーデーの時も実は、思っていたが微かに甘い匂いだ。
「凄くいい香りだよ」
「う、うそ、嘘ですよ、エルフの人達は、私達ハーフエルフからは、気持ち悪くなる臭いがすると言っていました。」フィニー
「うっそだー、クンクン」
「ひゃ、や、嗅がないで~」フィニー
「やっぱりいい匂いだよ。」
「そ、そうですか、あ、ありがとうございます。」フィニー
「あとは、フィニーもおっぱい大きくならないの?」
「え、あ、はいこれより大きくは、なりません。」フィニー
ん~そうなのか~僕もなれてこの人ぐらいか、アベルは、完全にまな板決定だな。フィニーは、アベルよりは、あるが貧乳には、変わりない。
「お!!ここで約一時間か~早いなぁ~」
「次の薪入れますね」フィニー