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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
72/401

(72) 闇鍋

表にでて、キャンプをするため。皆それぞれ、役割を決める。


ディダは、周囲の確認、警備。


レワは、火と料理。


ノモとフィニーは、プレンを診ている。


僕とアベルは、薪拾い。


僕とアベルは、別方向に薪を探している。内心ほっとしている。


「めしできたぞ!!」レワ


待ってました。ご飯の時間です。鍋料理です。匂いがヤバイです。僕のお腹の虫が騒いでいます。


「グ~」


ちょっと恥ずかしいです。


「ちゃんとお前の分あるから、ディダとアベルを連れてこいよ」レワ


「わかった」めちゃくちゃ笑顔だったらしい。


「な、なんだなかなか可愛笑顔だな、ハ、ハハハ」レワ


「行ってくる。」ちょっと恥ずかしいくなり下を向きながら探しに行く。


「ふん、ふん、りゃ、」ディダ


「ご飯だよディダ」


ディダは、剣を素振りをしながら周りを見回っていた。


「おーわかった」ディダ


ディダは、皆の方へ向かって行った。


次は、アベル


何処へ行ったんだ、けっこう探していたら池があった。


アベルの服があり手に取ると背後に気配を感じた。


「なにやってるの」アベル


「わ!!」


ビックリした。


目の前には、裸のアベルが立っていた。暗くてあまり見えては、いないが胸以外スタイル抜群だ。


「ご飯だから呼びに来たんだよ」


「あ~そう、わかったわ」アベル


アベルが服を着る


「見てんじゃないわよ」アベル


僕は、凝視していた。


「ご、ごめん」


「いくわよ」アベル


「どこに?」


「あんたが言ってたんじゃないご飯でしょ」アベル


「あ、そっか、そうだ行こう」


「あんた覗きに来たんじゃないわよね、ふん」アベル


「ちが、違うよ本当に呼びに来たんだよ。」


と言いながら皆のもとについた。


「お帰り、アイヨ」レワ


「わぁ」すごく美味しそう


「アベルさんも」レワ


「ありがとう」アベル


「いただきます」


「ん~~美味しい、美味しいよレワ」


「当たり前だろ」レワ


何が入っているかわからないけど、かなり美味しい。

流石だ。


すぐに食べ終わってしまった。


「まだ食いたいか?」レワ


「いいの?」


「はいよ」レワ


「何か見たことのある虫が・・・」


「モロ鍋だ、うまいだろ」レワ


そゆことねなんだかクリームシチューみたいだと思っていた。



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