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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
70/401

(70) ディダへの応援

「キン」「キン」「ブーン」「キン」


ディダとゴブリンリーダーとの一騎討ちみたいになっている。


皆は、近付けないほど二人は、緊迫している。


「ガギギ※+*◆」ゴブリンリーダー


「フン」ディダ


「でぃやややゃゃ」ディダ


そうだ!応援しよう、鼓舞だ、鼓舞。


「ディダファイトー、頑張れー、やれ、やれ、そこだ」


「な、なにやってるの?」フィニー


「え、や、やることないから応援です」


「・・・そ、そうですね、」フィニー


「ディダさん頑張って下さい」フィニー


「頑張れ」


「クソハーフお前は、喋るなうるさい」アベル


やべ、アベルに気付かれた。


「キン」お~~~~「グサッ」


「ひぃ~」


僕の前に斧が飛んできた。危ないって。


「これで、終わりだー」ディダ


「ギィ※+*※ギャギャ・・・」ゴブリンリーダー


ディダが渾身の一撃を斧を飛ばされ爪で攻撃してきた、ゴブリンリーダーに肩から横っ腹に斜めに斬る


ゴブリンリーダーの体は二分割され、辺り一面ゴブリンリーダーの血の池になった。


「やったぜ!」ディダ


「流石だは」アベル


「スッゲー」レワとノモ


「ギ・ギャ」ゴブリンリーダー


「ズブシュ」


「まだ微かに生きてたか」ディダ


ゴブリンリーダーの首に剣を刺して、完全にゴブリンリーダーに勝利した。


「アリアお前何かしたか?」ディダ


「応援?かなぁ~」


「お前の声を聞いたらなんだか力が湧いてきた、不思議だ。」ディダ


「なになに、じゃあ俺にも応援しろよ」レワ


「そのうちね」


「ケチ」レワ


「それより洞窟に行こう、捕らえられた。人が居るかもしれない。」ノモ


「そうね。行きましょう」アベル


洞窟の入り口で女性の咳き込む声がしてきた。


「ケホ」「ケホ」


アベルが木の棒を取り布巻くすると、ゴブリンリーダーの血の池に布の部分をつけるそして、焚き火している火に着けると火が一定に燃える。


「いくよ」アベル


「行きましょう」フィニー


それぞれみんな松明を持って洞窟に入る


「$*※+*て」


歩いて行くと女の人の声が近付く


洞窟は、一直線なのでわかりやすい。レワとノモが走り出す。


「ダッダ」「ダッダ」「ダッダ」「ダッダ」


「+*※*か?」レワ


僕らも追い掛ける


「しっかりしろ」ノモ


「・ろ・・お・・い」手足を縛られている裸の妊婦


レワが縛られている縄を剣で切る。


「安心しろ、俺だ、レワだ」レワ


「う、ううううぅぅぅ」裸の妊婦



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