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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
67/401

(67) ゴブリンパーティーとの闘い後編

「おりゃ」レワ


「はぁ、はぁ」レワ


「キケケ**※+」ゴブリン


「どいて!レワ」


僕は、ゴブリンに、痺薬を投げる。


「ギ、ギ、ギ、ギ、ギ、ギ」ゴブリン


僕投げる天才かも、しっかりゴブリンに当たった。


「うりゃ」レワ


「ギィ・・・」ゴブリン


痺れているゴブリンの腹と顔を斬り、最後に首を斬って止めを刺す。なんとか勝った。


僕が毒薬を当てた小さいゴブリンも動いては、なかったがノモが胸を刺し、止めを刺してくれた。


こちらの、初心者パーティーは、勝利したのだ。


なんとか成るもんだ。ディダとアベルを探した。


「はぁ、はぁ、ここらのゴブリンは、すばやいな、はぁ」アベル


僕らが最初に見つけたのは、アベルだった。アベルは、けっこう疲れている。ただゴブリン達も無事ではない、一体は、背中をナイフで斬られ、もう一体は、耳が片方ない。アベルの武器は、剣より小さくナイフより大きい感じの小刀みたいな武器だ。


「ギィ$*※」ゴブリン


「きゃゃゃー」アベル


パーティーを組んで初めてアベルの女らしい声を聞いた。アベルは、ゴブリンの爪で腕を引っ掛かれている。


「アベルさんフィニーに回復をとりあえず、ここは、任してください」ノモ


「クっ、わかった」アベル


「行くぞアリア」レワ


「はい、」


「ギィ*○$」ゴブリン


うわ、襲ってきた。


「アル」フィニー


「ギ$ギィ*○$」ゴブリン


レワは、背中に怪我してるやつを僕とノモは、耳がない奴をあいてにする


「早くしろグズ」アベル


「は、はい」フィニー


ゴブリン一体なのに強い、ゲームとかでは、雑魚中の雑魚なのに意外と素早くレワの剣が当たらない。一応ゴブリンがEクラスなのにFクラスの僕らがなかなか倒せないのは、正直しょうがない気もする。けどDクラスのアベルが倒せていないのが不思議だ。


「ギィ*○$」ゴブリン


「わ、」


「$*ギィ$*※」ゴブリン


「バカ、ナイフ振り回しすぎだ。」ノモ


「よし、もういいグズ、行くぞ」アベル


「※*$◆ギィ※」ゴブリン


「ま、はい、」フィニー


良かったアベルが来てくれる。


「うりゃ」ノモ


「えい」


「ギィギャャ・・※・・・・」ゴブリン


レワの方が終わったらしい。


「ギィワワワ」ゴブリン


「やっと終わったな。ふぅ~」ディダ


ディダだ二体倒してレワの方のゴブリンとこっちのゴブリンを倒してくれた。


無事戦闘は、終了した。ほんの少しの間だったがかなりの時間闘っていた気がする。


「お前が遅いから終わっちゃたじゃんグズ」アベル


「す、すみません」フィニー


「ふー意外と連戦だったから疲れた。」ディダ


「そうね。」アベル


「俺も、倒しました。」レワ


「やるなぁ、ハハハ」ディダ


とりあえず、ディダのおかげで、今回は助かった。




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