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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
65/401

(65)ゴブリン退治は、楽勝?

休憩を終え、少し進んだ、所に奴は、いた。


「ギギャ、ギャ*◆○$*」


一気に緊張した。


僕は、ナイフを手に取り足は震えていた。


「ハハハ、なんだ。アリアお前足震えてるぞ」レワ


皆武器を手に取りかまえる。まだゴブリンは、気づいていない。


ゴブリンは、一匹で落ちている、木の枝を拾っている。


「ディダさん俺が行っていいですか?」レワ


僕を嘲笑いながらレワは、言う


「いいぞ、但し仲間がいたら直ぐに逃げろ、俺が助けてやる。」ディダ


「わかった、行ってきます。」レワ


「ディダ大丈夫なの?あの子」アベル


「大丈夫だろ、怪我してもフィニーがいるし」ディダ


「あの、ハーフそんな役に立つ?最近手に入れたポーションの薄めたやつでいいじゃん」アベル


え!薄めても使えるんだ。


「ディダ、レワ一人で大丈夫?」


「アリアも行きたければ、いいぞ、ただ足の震え治してからいけ、ハハハ」ディダ


う!びびるだれろう、普通。


「ダ、ダ、ダ、ダ、」


「おりゃ」レワ


「ギ、ギャー」ゴブリン


レワは、ゴブリンの背中を斬る


不意打ちは、成功し、ゴブリンは、たおれこむ。


「ビシュー」


レワは、すぐさま、ゴブリンの首を斬るテレビとかで見たまんまの血飛沫(ちしぶき)だ。ゴブリンの血は、赤かった。


「ディダ終わったよ」レワ


「まだだ、クリスタルを剥いで取れ。」ディダ


レワは、ゴブリンの心臓の当たりを切り開いて、クリスタルを取り出す。


「よし、それでいい。」ディダ


僕は、ゴブリンの死体から目を背けた。だって気持ち悪い。


「おい、レワそこいらに、スライムは、いるか?」ディダ


「いないです。」レワ


「じゃあ茂みにでも棄てておけ。」ディダ


僕らは、レワに近くに行く、僕も足の震えは、まだ少しあるが近付く


「ホレ」レワ


「キャーーー」


顔の近くにレワがゴブリンの顔を急に出してきた。フードが取れそうな位びびた。


「ハハハ、それでも、男かよ」レワ


「ひどいぞ、びっくりするだろう、ふん」


「わりーわりー」レワ


そおいえば、男か女か言ってなかった。ずーとフードを鼻下まで被っていたからな。このローブ意外とフードの部分薄いから。被っていても表が見えるのになれていた。


辺りを見渡す、他のゴブリンは、いなさそうだ。僕が倒した訳じゃないけど楽勝だな。


ゴブリンの頭茂みに棄てるレワ見て、ちょっと安心した。


「行くぞ」ディダ


「おいて行くよ」アベル


「行くよ、行く」


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