(65)ゴブリン退治は、楽勝?
休憩を終え、少し進んだ、所に奴は、いた。
「ギギャ、ギャ*◆○$*」
一気に緊張した。
僕は、ナイフを手に取り足は震えていた。
「ハハハ、なんだ。アリアお前足震えてるぞ」レワ
皆武器を手に取りかまえる。まだゴブリンは、気づいていない。
ゴブリンは、一匹で落ちている、木の枝を拾っている。
「ディダさん俺が行っていいですか?」レワ
僕を嘲笑いながらレワは、言う
「いいぞ、但し仲間がいたら直ぐに逃げろ、俺が助けてやる。」ディダ
「わかった、行ってきます。」レワ
「ディダ大丈夫なの?あの子」アベル
「大丈夫だろ、怪我してもフィニーがいるし」ディダ
「あの、ハーフそんな役に立つ?最近手に入れたポーションの薄めたやつでいいじゃん」アベル
え!薄めても使えるんだ。
「ディダ、レワ一人で大丈夫?」
「アリアも行きたければ、いいぞ、ただ足の震え治してからいけ、ハハハ」ディダ
う!びびるだれろう、普通。
「ダ、ダ、ダ、ダ、」
「おりゃ」レワ
「ギ、ギャー」ゴブリン
レワは、ゴブリンの背中を斬る
不意打ちは、成功し、ゴブリンは、たおれこむ。
「ビシュー」
レワは、すぐさま、ゴブリンの首を斬るテレビとかで見たまんまの血飛沫だ。ゴブリンの血は、赤かった。
「ディダ終わったよ」レワ
「まだだ、クリスタルを剥いで取れ。」ディダ
レワは、ゴブリンの心臓の当たりを切り開いて、クリスタルを取り出す。
「よし、それでいい。」ディダ
僕は、ゴブリンの死体から目を背けた。だって気持ち悪い。
「おい、レワそこいらに、スライムは、いるか?」ディダ
「いないです。」レワ
「じゃあ茂みにでも棄てておけ。」ディダ
僕らは、レワに近くに行く、僕も足の震えは、まだ少しあるが近付く
「ホレ」レワ
「キャーーー」
顔の近くにレワがゴブリンの顔を急に出してきた。フードが取れそうな位びびた。
「ハハハ、それでも、男かよ」レワ
「ひどいぞ、びっくりするだろう、ふん」
「わりーわりー」レワ
そおいえば、男か女か言ってなかった。ずーとフードを鼻下まで被っていたからな。このローブ意外とフードの部分薄いから。被っていても表が見えるのになれていた。
辺りを見渡す、他のゴブリンは、いなさそうだ。僕が倒した訳じゃないけど楽勝だな。
ゴブリンの頭茂みに棄てるレワ見て、ちょっと安心した。
「行くぞ」ディダ
「おいて行くよ」アベル
「行くよ、行く」