(62) 新スキルとクッキー作り
家に戻った僕は、まず、台所に行き火を付ける、やはり、なれては、いないのでなかなか、付かない。
火が付かない横でヤンチの樹液とプフの粉を混ぜ、水分量を少なくして、個体になるようにしていた。
そうです、クッキーを作りたいのです。
ただ、なかなか、火が付かない。あと焼くだげなのに・・・
「カチ、カチ」
魔法覚えたい・・・。
何回もやってようやく火が付いた。
「めちゃくちゃめんどくさい。」独り言
火の温度が安定する。
これで、焼き始められる。
火に近付けさせない事がこつだそうで、ちょっと離して、明日の為に、ポーションなどを作り始めた。
何個かポーションを作ったあとクッキーを見に行った。
「パク」まだ生焼けだ。でもおいしい。
アイさん所から帰る途中で、パンケーキを買った店によりプフの粉とスライムジュースを更に買っていた。
「ゴク、ゴク、ん~おいしい」ヤンチの樹液が飲めなくなる位おいしい。竹筒の水筒みたいなのにスライムジュースを入れてもらったのでけっこうスライムジュースは、ある。ある意味命の水だ、本当においしい。
続きを作りにお店に戻り、残りを作る。まだまだ作っていない組み合わせもあるが、明日ゴブリン退治に行くので失敗のないアイテムしか作らない。
とりあえず、ステータスチェックするか。
【Lv5】(クラスF)
【種族】 エルフ(ダーク)♀
【名前】ハルジオン・アリア
【状態】 普通
【HP 16/16】
【MP 1600/1600】
【攻撃 4】
【守備 4】
【力 4】
【魔力 80】
【スタミナ 40】
【素早さ 8】
【賢さ 80】
【運 10】
【スキル】「血縁念話Lv7」「自己再生Lv3」「鼓舞Lv3」「魅惑のキスLv1」
【薬師】「ポーションLv3」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」
【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/1)( 甲虫類0/1)「種蒔き」(ヤンチ20/20)(ヤン樹1/2)
【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け親」「名付け親」
【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」
・・・なんか変なの増えてない?
「なんじゃこりゃ」独り言
魅惑のキスて、だからあの子魅了されてただけじゃん。
気持ち悪い子って自分が悪かったのか~反省せねば、ただ、今思い出してもちょっと気持ち悪かった。
やばステータスに気を取られてたクッキーを見に行った。
ん~、大丈夫か。
「パク、う、やっぱりこげちゃた。」食べられなくはない。
もう少しクッキー作ってから寝よう。
形は悪いがクッキーは、沢山できた。おいしいよ。
明日に備えて今日は、寝た。




