(53) 作った物の価値は?
やあやあやあ、おはようございます。今日も、張り切って頑張りましょう。
朝起きて、バケツに入っている水で顔を洗った。大人用の服を切ったやつをタオル代わりにして、顔を拭き、首にかけ、パンツ一丁のままで、大人用の服の袖部分を切って髪止めにして、ポニーテールする。その後、ヤンチの樹液をビンに入れ、腰に手をおき、一気に飲む。
「ぷふ」朝食終わり、はや
「トン!トン!」
「アリアさん荷物持って来ましたよー」ルリ
「ちょ、ちょっと待って下さーい」朝早や急いで着替え出て行った。
「何処に、置けばいいですか?」ルリ
「ビンと薬草類は、お店にお願いいたします。あとは、家に・・・その人は?」木製のリアカーに荷物を載っけてきてくれたげど知らない人が引いていた。ヤバイあまりダークエルフだと知られたくなかったので、ローブ着ておけばよかった。
「私の旦那のヤルーダ・ナパパです。すみません荷物が重くて手伝ってもらいました。」ルリ
「ご迷惑をお掛けします。ナパパです。」ナパパ
「いえいえ、急だったんでルリさんの旦那さんだったらかまいませんよ、こちらこそ、運んでもらってすみません」
「いいよ、いいよ、この為に呼んだのだからね、それより、・・・ポーションって、・・・どうでしょうか?」ルリ
そうですよね~
「じゃ、じゃあお店の方へ来てください。」恐る恐るルリさんをお店に、連れていく。
「キィー、ガタン」
「一応ポーション3つと苦薬バケツ一杯と睡眠薬1つと睡眠予防薬1つと毒薬1つ痺薬1つと回復薬1つ下剤1つです。」と知ったふうにルリに見せた。10個ビンを持ってきていたからこれが取って置ける限界だ材料も、ないしね。最後の1つはコップがないから代わりに使っちゃたしね。
「す、ずごいわね」ルリ(この子凄い)
「回復薬も、もっと作れます?」ルリ
「は、はい材料さえあれば・・・」
「では、回復薬は、大銀貨3枚でどうでしょうか?あとのは、大銀貨1枚で苦薬は、バケツ一杯大銅貨1枚でお願いいたします。」ルリ
「ん~」
ルリさん親切にしてくれているからこれでいっか。
「いいですよ(笑)」にっこと笑って見せた。
「ほんと無理を言ってごめんなさいね。」ルリ
「信じていますからいいですよ。」
「ありがとうございます。あともし作れたら、毒消し薬と猛毒薬は、大銀貨5枚さらに猛毒消し薬と媚薬とエーテルは、大銀貨8枚そしてさらに万能薬と聖水は、金貨1.5枚です。もし作れたら毒消し薬と媚薬とエーテルは、すぐにでも欲しいです。よろしくお願いいたします」ルリ