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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
50/401

(50) この街はじめての食べ物。

家の近くに、川があるのに、気が付いた。


少し川を見に行った。たまには、樹液以外の食べ物を食べたい。


川は、浅瀬が多く膝ぐらいまでしか水はきていない。


「お‼️」


やった魚がいる。でも、網や釣竿は、無い。


ん~魚食べたい。もう日が落ちてきている。


一応石の下に、川虫は、いる。そこは、普通の川とおんなじだ。探してみたけどカニやザリガニみたいのは、いなかった。今日は、諦めよう。


家にあった、木造のバケツを持って来ていたので、汲んでから家にもどった。


「はぁ、はぁ」バケツ重い。


明日は、買い物だな、もう回りは、暗くなっていた。今日は、1日長かった。ヤン樹とヤンチに水を少しかけ、僕は、ヤンチの樹液を飲んで寝ることにした。


「ふぁ~」お早う御座います。早寝早起き、転生前では、信じられない位普通に、なってきました。昔は、平均睡眠時間4時間、アニメ見てから寝る日々、はぁ~最高だった。今は、日々が大変です。誰か~助けて~


愚痴を吐きながらボロイ服があったので雑巾にして、お店を拭いています。


ぁ~昔ならかーちゃんが掃除してくれてたんだけどなぁ~


「ぐす」いつの間にかまた、涙を流しながら拭き掃除をしていた。


一人だと、淋しい


身支度をして、商人ギルドの方へ、行く事にした。


しばらく歩いているといい匂いがしてきた。美味しそう。


「おうおう、坊っちゃんくってかねぇか。」お店のオヤジ


「ぼ、ぼくですか?」


「そうだ、坊っちゃん、ムディ焼きは、うちが一番うまいぞはっはは」お店のオヤジ


「いくらですか?」


「一つ銅貨3枚だどうだウメぇぞ」お店のオヤジ


「ぐぅ~」オヤジには、顔は、見えないが多分赤面している。


「かう、買うよ」恥ずかしかったのと、お腹が減っていたので買ってしまった。


「まいどー、サービスでもう一個つけてやるから、またくいにきな。」お店のオヤジ


「あ、ありがとう御座います。はい、お金」ラッキーもう一個もらっちゃた。


「たしかに、ところで坊っちゃんは、どこから来たんだ。」お店のオヤジ


「農業区と商業区の間らへん、最近越してきたばかりだからよろしくです。パク」


「うんーーーーーー‼️」


「うまい、うまいよおっちゃん」なんだろうこの美味しさ外は、パリパリ、中は、ジュウシーん~カニに似ているしかも大きさが中華マンみたいで形は、二本しか手の無いカニみたい。何だろう?


「はっはは、そうだろそうだろ、はっはは、そりゃそうだろ、さっきまで生きがよかたからよ、はっはは」お店のオヤジ


と、ムディと言う生物を篭からだした。


「ヴ‼️」ムカデのデカイやつだったしかも一部分切って

美味しいけど見せんなーと心で思った。ようは、鶏の羽を目の前でむしりとり首ちょんぱしたのを逆さにして、血抜きを見ながら鶏肉を食べる感じだ、最悪だ最悪だ


「はっはは、怖じ気づかずくいな」お店のオヤジ


「は、はいー」小学校の頃苦手な食べ物を食べれず、皆が掃除しているなか一人後ろで、苦手な食べ物と格闘している感じになった。

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