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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
49/401

(49) 新たな目標

けっこう広い土地と、家に、感動している。


「あの~御家賃は?・・・いくらぐらいですか?」


恐る恐る聞いてみた。


「こちらは、余りいい所ではないので、月々大銀貨6枚でいかがでしょうか?。ちょっとあまり住んでいなかったので汚れては、いますがすぐに、住めます。」ルリ


悩む、かなり悩む、農業ギルドに、行ってから決めようかと思ったけどかなりいい、てかここなら、あの子達を連れてきても問題ないのでは?よし‼️ここに、しよう。


「ルリさんに負けましたよ、ここに、住まわせてもらいます。ここで、種蒔きを使っても、大丈夫でしょうか?」


「大丈夫ですよ。たす、いえ、ありがとう御座います。では、担当は、私ヤルーダ・ルリでよろしいですか?」ルリ


へぇ~担当とかあるんだ、どうするんだろう?まっいっか。


「は、はいよろしくお願いいたします。」ちょっと戸惑いながら言ってしまった。


「では、こちらを渡しておきます。」ルリ


もともと渡す予定だたのか、ポケットからネックレスを渡してきた。皮で、できたネックレスで、500円コインみたいなのが真ん中についている、コインには、宝箱の絵が型どられている。コイン中央には、かなり小さい光る石が填められている。これ作るの大変そうだなぁ~と思い意外とこの世界は、発展しているんじゃないかと思う。


「いいんですか?」


「はい、むしろ持っていて下さい。ギルドの裏口に、特別な、受付がありますのでネックレスをかけてお越し下さい。並ばなくてすみますので。それとお店を開く始めの大銀貨は、サービスさせて、もらいますので大銀貨6枚頂きます。」ルリ


先ほどポーションと、交換した。金貨を渡して大銀貨4枚もらった。流石だ。やり取りがはやい。


「たぶん商人ギルドの人間がお店に来ることになると、思いますから、作れたら一度ギルドに来てもらえると、ありがたいです。それと、もしアリアちゃんがエルフ族の誰かからポーションを手に入れてるのでしたら傭兵団に頼んで護衛させますので。商人ギルドをじゃんじゃん活用して下さいね。」ルリ(はぁ~これで師匠に怒られずに済むわ~)


「それでは、私は、ここでもどりますね。今日は、ありがとう御座いました。何か必要な物がありましたら中央区に、お店が沢山ありますので、活用して下さい。」ルリ


「はい、ありがとう御座います。また何かあったらよろしくお願いいたします。」と言って手を振りながら見送った。


とうとう住みかを手に入れた~

パチパチパチ


よし、ここを拠点にして、お金を稼ぐのと、教会の情報を集めること、あとは、レイム達を連れてくる。これが目標かな、まずは、足場をしっかりと、しないと。



まずは、ヤン樹とヤンチを出して、おくか。お腹空いてきたし。ヤン樹一本とヤンチ2体をだしておいた。


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