(46) 商人ギルドへの道
突然ですが、今商人ギルドに居ます。ここは、受け付けが7ヵ所あります。そこの右から2番目に並んでいて前にあと5人もいます。並びすぎでしょー。
ちょっとづつ動いて行き、今は表が薄暗くなってきた時ようやく僕の番が来ました。待ってましたー。
「すみません商人ギルドに、入りたいのですがどうすればいいですか?」
「すみません本日、商人の入会は、終了してまして、明日の朝から日が真上にくるぐらいまでしか、入会は、やっていませんので後日来て下さい」と、ウサギ耳の男
えーーー
「わ、解りました。また来ます。」といい、表に出た。
どうしよう、とりあえず泊まれる所を探した。
「すみませんここは、いくらで泊まれますか。」
「ここは、銀貨3枚だよ、どおする?」宿屋の店主
「ごめんなさい持っていないので、やめておきます。」
「そうかい、悪いねこっちも、商売なんでね、またの期会にでも、泊まってくださいな」宿屋の店主
「そ、そうですね、ありがとう御座います。」
街に入ってまで野宿決定だ、なんてはぁ~
明日の朝一番で行けるように、商人ギルドの近くで、野宿しようと、決めた。
今日は、ヤンチを出すのをやめて、なにも食べずに壁に寄りかかりながら睡眠をとることにした。
翌日目が覚めると、朝から騒がしい。
商人ギルドの方からだ、朝から結構人が来ている、あわてて、商人ギルドの中に入り、もう列になって並んでいたので、また順番待ちをした。
待っていること数時間、やっと僕の番だ、商人への道のりは長い。
「すみません、商人ギルドへ入りたいのですけど、どうすればいいですか?」
「あ‼️はい、では、これから、手続きさせてもらいます。まずは、クリスタルの欠片が必要なので、お持ちでしたら、渡して下さい、無ければ大銅貨一枚か、銅貨10枚で、できます。一様この街を、少し出ると、モンスターが出る所があるので比較的安全な、スライムを倒しクリスタルの欠片を手にいれてきて頂けると手続きできます。」と、けっこう体格のいいお姉さんだ、(けっこう太っている)
「あ、はいクリスタルの欠片なら持ってます。」とクリスタルの欠片を渡す一様何個もクリスタルの欠片ならあったので、多少持ってきては、いた。
「では、こちらのテレリュに手をふれて、下さい」体格のいいお姉さん
また、テレビみたいな機械をだす。その名もテレリュだどお見てもテレビにしか見えない、むしろテレビにしか見えなくなっている。あぁ~アニメみたい。ゲームしたい。
手をかざすと、クリスタルの欠片が溶け出して、僕の体に入っていく感じだ、冒険者ギルドのときと同じように。
「はい、これで登録終わりました。」体格のいいお姉さん