(42) 自称まあまあ可愛い。
しばらく歩いていると、小さな池についた。久しぶりの水浴びと、水を飲めるヤンチの樹液だけでは、ちょと物足りないのだ、サラサラかんが欲しい。なので水だ体も洗いたいしね、じゃあ?封印の山では、どうしていたかって、もちろん、レイムに不純物を食べてもらってました。自分で洗うよりかなり綺麗な気がします。
「チャプン」
「はぁ気持ち~」
「バタバタバタ」
「最高~」
プールみたいで気持ちいい、しかも池は、かなり綺麗だ。
「よし‼️上がろう」
池から上がり髪が腰の当たりまであったので、頭の後ろで、ヤンチの尻尾でまとめ、肩ぐらいに成るようにテキトーにナイフで切った。モミアゲは、顔の顎位に成るようにした。まあまあ可愛いんじゃねっと、自称評価した。髪は、黒、目は、金色、肌は、日焼けひろ、耳は、横にでてる。ん‼️・・・・・・やべ‼️、めっちゃ耳目立つ
まあ、いっか。
金色の目カッコいいけど、邪眼とかではないのが残念です。
さあ、行きますかぁ~と思い池をあとにする。
しばらく林を歩いていると、なかなかいかがわしい声がする。
「あん」
「いや、あん、だれ、かっあぁ~」
「ハァ*&$◇※◆*△○ギィ」
「あぁん、す、け、てっいやー」
恐る恐る覗くと、二人のゴブリンが女の人を襲っていた。や、ヤバいゴブリンがお楽しみ中だ。
「あ"~いやーっブ」
「ぷあ、キャーあ、あっん」
「ギィ※◆&*△○◇$◆」
「ガギィ※○&△◆※△」
「あっ、あっ、ヴゥ~イヤー」
ヤバイ足が恐怖で動かない。
「あっ、あ"~ダメダメダメイグイグウ、ウっう」
「ガギィ※○&△◆※△」
「ギィギィ※◆&△」
「ハァ、い、いやー、い、イッタカラ、ハァ、ダメ、ダメダメダメあっ、あぁ」
どうやら女は、気絶したようだ。たぶん、まだゴブリン達は、腰を振っている。ムリ、僕には、あの人助けられない。むしろ、自分がヤバイ。息を飲む要にしてなんとかやり過ごせた。ただずっとあの人が犯されているのを聞いているしかなかった。二人のゴブリンは、一人が頭でもう一人が足を持つように、女の人を持って行った。女の人が150cm位だとすると、ゴブリン達は、1m位だ。ほんと、ファンタジーって感じの濃い緑色した、人間に似た化け物だった。もう二度と会いたくない。怖い、怖い、怖い。しばらくすると、足の痺れも、治まってきた。人が、連れ拐われたと言うことは、村が近そうだ。村に、着いたらあの人の事を伝えておこう。