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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第二章 成長期
42/401

(42) 自称まあまあ可愛い。

しばらく歩いていると、小さな池についた。久しぶりの水浴びと、水を飲めるヤンチの樹液だけでは、ちょと物足りないのだ、サラサラかんが欲しい。なので水だ体も洗いたいしね、じゃあ?封印の山では、どうしていたかって、もちろん、レイムに不純物を食べてもらってました。自分で洗うよりかなり綺麗な気がします。


「チャプン」


「はぁ気持ち~」


「バタバタバタ」


「最高~」


プールみたいで気持ちいい、しかも池は、かなり綺麗だ。


「よし‼️上がろう」


池から上がり髪が腰の当たりまであったので、頭の後ろで、ヤンチの尻尾でまとめ、肩ぐらいに成るようにテキトーにナイフで切った。モミアゲは、顔の顎位に成るようにした。まあまあ可愛いんじゃねっと、自称評価した。髪は、黒、目は、金色、肌は、日焼けひろ、耳は、横にでてる。ん‼️・・・・・・やべ‼️、めっちゃ耳目立つ

まあ、いっか。


金色の目カッコいいけど、邪眼とかではないのが残念です。


さあ、行きますかぁ~と思い池をあとにする。


しばらく林を歩いていると、なかなかいかがわしい声がする。


「あん」


「いや、あん、だれ、かっあぁ~」


「ハァ*&$◇※◆*△○ギィ」


「あぁん、す、け、てっいやー」


恐る恐る覗くと、二人のゴブリンが女の人を襲っていた。や、ヤバいゴブリンがお楽しみ中だ。


「あ"~いやーっブ」


「ぷあ、キャーあ、あっん」


「ギィ※◆&*△○◇$◆」


「ガギィ※○&△◆※△」


「あっ、あっ、ヴゥ~イヤー」


ヤバイ足が恐怖で動かない。


「あっ、あ"~ダメダメダメイグイグウ、ウっう」


「ガギィ※○&△◆※△」


「ギィギィ※◆&△」


「ハァ、い、いやー、い、イッタカラ、ハァ、ダメ、ダメダメダメあっ、あぁ」


どうやら女は、気絶したようだ。たぶん、まだゴブリン達は、腰を振っている。ムリ、僕には、あの人助けられない。むしろ、自分がヤバイ。息を飲む要にしてなんとかやり過ごせた。ただずっとあの人が犯されているのを聞いているしかなかった。二人のゴブリンは、一人が頭でもう一人が足を持つように、女の人を持って行った。女の人が150cm位だとすると、ゴブリン達は、1m位だ。ほんと、ファンタジーって感じの濃い緑色した、人間に似た化け物だった。もう二度と会いたくない。怖い、怖い、怖い。しばらくすると、足の痺れも、治まってきた。人が、連れ拐われたと言うことは、村が近そうだ。村に、着いたらあの人の事を伝えておこう。




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